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平均寿命と健康寿命の差を埋めるのは「筋トレ」

 
皆さんは平均寿命と健康寿命って知っていますか?
 
医療技術の発達で平均寿命が伸びました。寿命が伸びたのは良いことですが、今問題となっているのは平均寿命と健康寿命の差です。

 
平均寿命とは
「0歳における平均余命」のことで、2019(令和元)年の平均寿命は男性81.41歳、女性87.45歳です[1]
 
健康寿命とは
「健康上の問題で日常生活が制限されることなく生活できる期間」のことをいい、2019(令和元)年の健康寿命は男性72.68歳、女性75.38歳となっています
 
 
平均寿命と健康寿命の差が男性で約9年、女性で約12年となります。
 
日常生活に制限がある、介護が必要な期間が9〜12年もあるということになります。
 
12年間もの間、家族や介護サービスの手助けを借りなければ生活できないということです。
 
・痛みや体力の衰えから、自由に歩けなかったり、着替えやお風呂、トイレを手伝ってもらわないといなといけなかったりするわけです。
 
これは辛いですよね。
だから、できるだけ健康寿命を伸ばす必要があります。健康寿命を伸ばすにあたり、重要なのは運動、食事、睡眠の3つです。
 
今回はこの3つの中でも、運動について話していきます。
 
ここで言う運動は、ウォーキングなどの有酸素運動ではなく、筋力トレーニングです。
 
歳を重ねるごとに筋肉は失われていきますが、失われる筋肉は主に、「速筋」と言われる筋肉です。速筋は瞬発力やパワーを必要とする運動時に使われます。
 
それに対し、有酸素運動のような持久力を必要とする運動時に使われれる筋肉を遅筋と言います。
遅筋は加齢による筋肉喪失の影響を受けにくく、比較的維持されます。
 
※速筋、遅筋と筋肉によって完全に分かれているわけてはなく、筋肉は速筋と遅筋どちらの線維も含んでいます。それぞれの筋肉の役割によって速筋・遅筋の割合が変わります。
 
例えば、太もも前の筋肉である大腿四頭筋は、立ち上がりやジャンプなどパワーを必要とする動作に使われるため、速筋の割合が多くなっています。
 
反対に、姿勢の保持に主に使われるヒラメ筋は遅筋の割合が多くなっています。(弱い力で長く働く必要があるため)
 
 
歳を重ねて、転倒が多くなる理由の一つに速筋の衰えがあります。
つまずいた時、瞬間的に次の一歩がでるか。または姿勢を崩した状態で踏ん張りが効くか。これらは速筋の役割です。
 
健康寿命を伸ばすために、衰えやすい速筋を鍛えられる筋力トレーニングを始めましょう。

 


あなた専用メニューを作るためのこだわり④「バイタルサイン」

当店ではトレーニングの強度を、お客様の疲労感だけではなく、バイタルサイン(脈拍・血圧・呼吸、酸素飽和度)から確認しながら進めます。

 

※計測は必要に応じて行います。

 

計測する目的は

①お客様のカラダの安全のため

②体力に合った強度に調整するため
→「体力がついた」という目安

 

 

①お客様のカラダの安全のため

 

自覚する疲労度はもちろん、血圧・脈拍・酸素飽和度を確認することで、心臓・肺・血管へ過剰な負荷がかかっていないかをチェックでき、安全にトレーニングを進めることができます。

 

・血圧 
高血圧症の方はもちろん、健康な方でも筋トレ時に血圧が下がることもあるため必要に応じて計測します。

 

・脈拍
頻脈(脈が上がりすぎる)、不整脈がないか計測確認します。

 

・酸素飽和度(SPO2%)   
呼吸器疾患がある方、ご年配方は自覚される息苦しさがなくても、酸素飽和度が低下していることがあるので、都度確認します。

 

 

② 体力に合った強度に調整するため

負荷が強すぎる、辛すぎると運動は続きません。かといって負荷が弱すぎても筋肉の成長には繋がりません。

お客様にとって、ちょうど良い負荷をかけるためにバイタルサインは役立ちます

トレーニング強度を調整するために、主観的な疲労感はもちろん大切なのですが、客観的な指標としてバイタルサインは重要なのです。

 
 
 

「体力がついた」という目安として

持久力には2種類あります。
・筋持久力 筋肉を長く動かせる力

 
・全身持久力 長くカラダを動かすため、心臓・肺により酸素を循環させる力
 
 

「おでかけしてもすぐ疲れてしまう」という方は、全身持久力が落ちている方が多いのです。

 

・すぐ息切れする
・動悸がする
・長い距離歩いたらぐったりする

 
筋トレを続けることは、筋力アップはもちろん、全身持久力の向上も期待できます。
 
脈拍や血圧、酸素飽和度は全身持久力の成長指標となります。
 
最初の頃はスクワットで脈拍80回/分→140回/分まで上昇していたのに、120回/分までしか上がらなくなった。など
 
このように全身持久力の向上を確認することができます。

あなた専用メニューを作るためのこだわり③「動作分析」

バランスのとれたカラダ、整ったカラダを作るには、筋力・柔軟性のアンバランスをなくす必要があります。

 
当たり前のようですが、
 
すでに【筋力の強い筋肉】【柔らかい筋肉・関節】をさらに良くするよりも、
今はまだ【筋力の弱い筋肉】【硬い筋肉・関節】を改善する方が優先度が高いです。
 
というより、強い部位をさらに強くすることは、さらにカラダのバランスを悪くしてしまう危険性があります。弱い部位を鍛えることは必須なのです。
 
 
予測して確認
 
お客様のカラダの弱い部位を特定していくため、まずは以下から予測を立てます。
 
「問診」 カラダの不調や痛みの状況を聞く
「姿勢撮影」 姿勢タイプから予測
 
 
これらに加え、トレーニング時の動きから筋力・柔軟性を実際に確認していきます。
 
「トレーニング前のストレッチ」から硬い部位がわかります。
 
「筋トレ時の重量や回数、フォームの崩れ」から筋力や硬い部位が分かります。
 
 
【問診や姿勢撮影】で『ここが、硬そう、弱そうだな…』と見当をつけ
 
【トレーニング時の動作】から『やっぱりここが弱いか。』などと確認する感じです。
 
 
 
 
フォームの崩れでわかること
 
筋力が弱かったり、硬い部位があると筋トレのフォームが崩れます。
 
①弱い筋肉をかばって、強い筋肉が働く
 
②動きの硬い部位を、柔らかい部位がカバー
 
弱い筋肉、硬い部位を代償する動きにはパターンがあるので、その動作パターンから筋力・柔軟性を見極めていくわけです。
 
 
パターンといってもめちゃくちゃあって、人によって出方も違うので説明が難しいですが…
 
 
例えば、スクワットであれば
 
・上がる時、ひざが内側に入る
→股関節を外に開くお尻の筋肉が弱い場合に起こります。
 
・腰が丸まってくる
→股関節の可動域が狭い場合に起こります。
 
・お尻が高く、上半身が前に突っ込む など
→カラダを持ち上げるお尻の筋力が弱い場合に起こります。
 
 
わかりやすい動作もあれば、小さく見極めの難しい動作もあります。
 
 
これら動作観察と分析は、理学療法士の専門分野です。トレーナーの理学療法士としての経験がトレーニングに活かされています。
 
 
あなたのカラダの弱い部位・硬い部位を見極め、狙いを絞り、最適な方法で、効率的に鍛えていくことができます。
 
 

お客様専用メニューを作るためのこだわり②「姿勢撮影」

当店では、初回体験時、姿勢撮影を行なっています。

 

実際に行なっているところ↓↓↓↓

姿勢撮影の方法

 

骨格の指標になるところにシールを貼り、撮影します。そして、画像はアプリで加工し、あなたの姿勢タイプを判別します。
 
 
 
 
横からみた姿勢がどの姿勢タイプに当てはまるか。また、前から後方からみた姿勢の特徴もみていきます。
 
 
 
姿勢タイプからわかること
 
姿勢タイプからは筋力のバランス、柔軟性、カラダのトラブルなど様々なことが予測できます。
 
例えば、反り腰であれば、
腰と股関節前の筋肉が過剰に緊張して硬くなりやすく、反対にお腹とお尻は弱くなるケースが多いです。
 
姿勢は、筋力のバランスや筋肉の柔軟性の影響を受けるため、姿勢から筋力のバランスや柔軟性を予測することもできるのです。
 
 
そして実際にトレーニングで筋力や柔軟性を確認していきます。
 
全ての人が、姿勢から予測した通りというわけではありませんが、だいたい姿勢タイプ通りの筋力バランス、柔軟性になることが多いです。
 
そして、これらをヒントにお客様のどこの筋肉を鍛えていくべきか?柔軟性を高めるべきか?を決めていきます。
 
 
 
姿勢タイプを理解しておくことは
良い姿勢を作るのに役立つ
 
 
自分の姿勢タイプを理解しておくことで、①姿勢が悪くなっていることに気付きやすくなり、②どのように修正したら良いかわかるようになります。その結果、良い姿勢に近づいていきます。
 
自分の姿勢は意外と分からないものです。良い姿勢だと思ってしていたことが間違いだったなんてこともあります。
ぜひ一度、当店で体験してみてください。
 
 
 

お客様専用メニューを作るためのこだわり①「問診」

当店ではパーソナルトレーニングを始める前、しっかり時間をかけて問診を行います。

 

「そんなの普通でしょ」と思われそうですが、一般的なパーソナルジムとは少し違うと思っています。

問診では、トレーニングを受ける目的はもちろん。

 

それ以上に重要な

過去、現在ある不調

過去、現在に痛みのある部位

既往歴(今までに診断されている病気)など深掘りしながら聞いていきます。

これらはトレーニングを安全に行うため必要な情報であり、お客様のカラダをより健康にしていくためのヒントにもなります。

 

既往歴や不調からわかること

例えば、腰痛を抱える方なら

日常のどんな場面、どんな姿勢の時に痛むのか?まで詳しく聞いて、痛みの原因をあらかじめ予測します。これは安全にトレーニングを行うためにも重要です。

前屈して痛いのか?後屈して痛いのか?で原因は違ってきます。※前屈で痛むのであれば筋肉か、後屈なら関節の痛みの可能性が高いなど

例えば、変形性ひざ関節症や、脊柱管狭窄症など整形外科疾患を抱える方なら、

痛みを出さない、悪化させないために注意しないといけない動作、負荷のかけ方があります。

痛みが比較的強い、急性期〜亜急性期ならその部位に負荷をかけず、ストレッチを中心に行った方が良い場合もあります。

他にも、疾患ごとに、筋力の弱くなる部位や、姿勢の特徴など共通点があります。

もちろん皆んな同じということは有り得ませんが、ある程度カラダのくせというか、パターンがあります。

 

弱くなりやすい部位 =  放置すると悪化の一方なので、鍛えないといけないわけです。

このように、問診から痛みや不調、既往歴を聞き、収集した情報を基に、トレーニング中その予想が合っているのか?を確認していくという作業を繰り返しています。

痛みや不調があると、整体院や整骨院、マッサージに行くことを第一選択に考えがちです。しかし、それらは一時的で対処療法でしかありません。
根本からカラダを変えられる可能性のあるパーソナルトレーニングが必要な方も多いはずです。

とは言っても、今痛みや不調があると、パーソナルトレーニングが選択肢に上がってこないのも普通かもしれませんね。

実際に運動不足で体力がない初心者の方や、整形外科疾患ある方、すでに痛みがある人がトレーニングの必要性を感じて、パーソナルジムにいったものの痛みを悪化させたり、ケガをしてしまう人も多いようです。

だからこそ、当店は安全にトレーニングを受けてもらえるよう、また安心して任せてもらえるよう問診からしっかり行っています。

理学療法士として病院で、整形外科、脳卒中、神経内科の入院・外来の患者様をリハビリさせて頂いた経験が活かせると思います。

実際に、脊柱管狭窄症や変形性ひざ関節症、また人工関節術後のお客様にもご来店頂いています。
また、そうならないよう予防のため通われているお客様も多数います。

最初は皆さん不安です。でも、踏み出さないと現状は変わりません。ぜひサポートさせてください。


トレーナー自己紹介

パーソナルジムはトレーナーとのマンツーマンです。トレーナーがどんな人物なのか事前に分かっていた方が安心できると思うので、自己紹介をしたいと思います。

 
興味ない方はサラッと飛ばしてくださいね。
 
 
 
 
【プライベート】
35歳、大阪狭山市に住んでいます。同い年の妻、4歳息子の碧、フレンチブルドッグの小次郎の4人家族です。
 
碧は私にそっくりだとよく言われます。
 
休みの日は必ずと言っていいほど、家族とどこかに出かけます。川でBBQをしたり、水族館などによく行きます。最近、イエアメガエルというアマガエルに似たカエルを飼い始めました。
 
 
我が家の癒し こじろう
 
 
 
 
トレーナーだから食事にも細かく気を遣ってると思われがちですが、そんなことはないです。甘いものやジャンクフードも食べます。もちろん必要な栄養素は摂るように気をつけていますが、夏はアイスを食べてしまいますねー。最近はスイカバーが懐かしくて、つい買ってしまいます。
氷、シャーベット系のアイスは低カロリーなのでおすすめですよ^_^
 
 
 
スポーツ歴は小、中学は野球、高校でハンドボールをやっていました。投げるスポーツばかりです。今は仕事の合間に筋トレをやっています。
 
 
趣味というほどではありませんが、料理は割と好きです。妻からはカルボナーラが好評で、たまに作ってと言われます。
 
子供の頃から昼ご飯を自分で作ったりしていましたが、小学校の時よく作ってたのがカルボナーラでした。なんでカルボナーラなんでしょうね。可愛げないですね。たぶんカッコつけたかったのだと思います。笑
 
 
学生の頃、勉強は好きではなかったですが、分からないことが悔しくて頑張った記憶があります。
 
今でもたまに「テスト直前の場面、何も勉強していなくて焦る」という夢をみます。どういう心理なんですかね?分かる人は教えてください!
 
科目は「生物」が好きでした。生き物や植物などの仕組みが分かると面白くて好きでした。今でも生き物が好きです。
 
そういう意味で、理学療法士はヒトのカラダの仕組みを理解しないといけない職業なので、勉強はどれも興味深く、それほど苦には感じなかったです。
 
 
【仕事】
22歳で理学療法士になり、大阪狭山市にある病院に就職しました。
 
病院は脳外科、整形外科がメインで、主に脳卒中後遺症、整形外科術後、骨折など事故後の患者さまのリハビリを行いました。
 
その後、訪問看護ステーション(訪問リハビリ)に転職し、理学療法士として約8年働きました。
学生時代に勉強していたカラダの知識が通用しないことがほとんどで、現場でしか学べないことが沢山あると実感しました。幅広い知識と経験が身についたと思います。
 
 
そして、その後当ジムをオープンしました。
オープン当初はお客様が少なく、訪問リハビリと掛け持ちで働き、家族をなんとか養っていました。
 
チラシ配布も広告費を抑えるために自分でやって、毎日2万歩以上歩いていたのが懐かしいです。ポスティングのプロみたいになってました。笑
 
今では本当にありがたいことに沢山の方に知っていただき、ご来店頂けるようになりました。まだまだこれからではありますが。
 
 
当店のサービスは健康増進のトレーニングが主軸です。理学療法士時代の経験から、今リハビリ予備軍の方が将来リハビリを受けなくていいように、という思いでカラダ作りをサポートしています。
 
 
 
長々と書いてしまいました。稚拙な文章を最後まで読んでいただきありがとうございました。
 
 

ダイエットに有酸素運動は必要?

 

 

1、有酸素運動だけで痩せるのはかなり厳しい

 

これは前提として理解して頂きたいため、先に解説します。

理由は簡単です。有酸素運動は時間と労力がかかる割に消費カロリーを稼げないからです。

▪︎「消費>摂取」で痩せる
痩せるには、カロリーの出入りをマイナスにする必要があります。つまり、痩せるには消費カロリーを高めるか、摂取カロリーを抑えるかしかありません。

 

  【ウォーキングは1時間200〜250kcal】

これは食パン1枚分のカロリーと同等です。運動したからと少し多めに食べてしまえば帳消しになる程度です。

 

 

あなたならどちらを選びますか?どちらも月1kg痩せます。

 

①ウォーキング1時間を30日続ける(食事は今のまま)

②250kcalを調節する。例えば毎朝の食パンをやめる

 

 

②の方が現実的ではないでしょうか?

「食事は変えたくない。有酸素運動だけて痩せる」という方は、運動を増やすことで、無意識に食事量を増やしてしまう可能性が高いです。それではいつまで経っても痩せません。

 

★本気で痩せたいなら、まずは食事管理を中心にダイエットを進めるべきなのです。

 

 

2、食事管理+有酸素運動で順調に痩せる

 

ダイエットは基本的には、先述したように運動より食事管理が中心となります。運動は、筋肉を減らさないための筋トレが必須になりますが、有酸素運動は必須ではありません。

 

しかし有酸素運動が必要になる場合があります。それは日頃から運動不足の方です。

 

【有酸素運動必要な人】
・デスクワークでほとんど座っている。
・家事をする以外は座って過ごす。

と言った方は、有酸素運動が必要です。

 

消費カロリーは基礎代謝と活動代謝からなります。
日頃から運動不足という方は、活動代謝が極端に低いため、1日の消費カロリーが低くなります。

基礎代謝1000kcal + 活動代謝300kcal
=1日の消費が1300kcalといったようにです。

 

そして、その状態でダイエットするとなると、必然的にカロリー調整は1300kcal以下に設定する必要があります。

 

・月1kg減というゆったりペースのダイエットで1050kcal
・月1.5kg減なら950kcalに抑える必要があります。

このように、食事を減らさないといけない状況に陥り、どうしても無理がでてしまうのです。

 

そのため、日頃から運動不足で消費カロリーが低すぎる方には、有酸素運動で消費カロリーを高め、その分、カロリー設定を上げて、しっかり食べながらダイエットしてもらうのが理想です。

 

 

 

【運動量を増やし、しっかり食べる方が痩せやすい】

 

「カロリー収支はどちらも-300kcal」でも…

▪︎Aさん 消費が1300kcalで、摂取が1000kcal
▪︎Bさん  消費が1600kcalで、摂取が1300kcal

 

 

痩せるペースは基本的には、カロリー収支のマイナス幅で決まります。
Aさん、Bさんはどちらもカロリー収支のマイナス幅は-300kcalなので、カロリー計算上は同じペースのはずですが、この場合Bさんの方が順調に痩せると思われます。

 

あまり動かずあまり食べないより、しっかり動き、しっかり食べる方が痩せるのです。

 

 

 

3、ダイエット中の有酸素運動よりも、日頃から運動量を高める工夫を

 

ダイエット中はモチベーションが高いため、ウォーキングなどの有酸素運動も継続できます。

しかし、ダイエットが終わって体型維持の時期に入るとダイエットの時期よりモチベーションは下がるため、有酸素運動を続けられなくなるケースが多いです。やめてしまえば前の運動量まで低下し、リバウンドする危険性も高くなります。

だからこそ、ウォーキングやジョギングのように時間をとって、意識的に行う運動だけではなく、日常生活の中で自然と消費カロリーを高められる工夫をして頂きたいのです。

 

【日常の中で消費カロリーを高める】

・ひと駅前から歩く
・必ず階段を使う
・タクシー、自転車は使わない

・掃除や調理など立ち仕事を増やす。お掃除ロボや中食に頼らない
・宅配ではなく、買い物には歩いて行く

 

これらの行動が習慣になるようダイエット中から実践してみてください。痩せた後もリバウンドしにくくなります。


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・理学療法士×パーソナルトレーナーがあなたに合わせたダイエットを行います。

 

 

 

トレーナーと二人三脚で痩せよう!!

店舗・ZOOMどちらで相談しますか?

お問い合わせ内容に「店舗カウンセリング」「ZOOMカウンセリング」とご記載ください。*詳しくは下記をご覧ください。

 

 

 

当店のサービスはすべての方を対象としたものではありません。以下に当てはまらない方は、残念ですが他のジムを探してください。

 

 

サービス紹介に入る前に

これからダイエットする方に、必ず知っておいてもらいたいことについて解説しています。皆さんにはダイエットに失敗してもらいたくないので、必ず最後まで読んでください!

 

 

 

急痩せがリバウンドする科学的理由

厳しい食事制限は辛いですが、「短期間で大幅に痩せられる」というのはたしかに魅力的です。

しかし実際のところ、以下の理由でほとんどの方はリバウンドしてしまいます。

 

 

1、筋肉量を減らしてしまう

1日に減らすことができる体脂肪量には上限があり、そのペースを超える食事制限をすると、筋肉を減らしてしまいます。短期で大幅に体重が減るのは、体脂肪だけでなく筋肉量も減らしているからです。

筋肉量を減らしてしまうと、代謝が下がるため確実に太りやすくなります。(1kgの筋肉増で、1日の消費が50kcal変わるという研究もある)

しかも運動機能は落ち、生活習慣病の危険性も高くなります。

 

筋肉量を減らすダイエットは、いくら体重が減っても失敗なのです。

 

 

 

2、「飢餓反応」が強く出る。

カラダには体型を維持しようとよる働きがあります。そして、体型変化が大きいほど失った体脂肪を取り戻そうと飢餓反応が強くみられます。

具体的には、食欲を増すホルモン、運動意欲を下げるホルモンの分泌が増えます。これにより短期激痩せのダイエット後は、格段に太りやすくなります

 

 

このようにリバウンドはただの「気のゆるみ」で起こるわけではなく、科学的な理由があるんです。

 

ダイエットは方法云々より、自分の努力次第でなんとかなると思われている方が多い

 

それは間違った方法でも「体重が減る」経験ができるからです。しかし、間違った方法で行えば結果は失敗に終わります。

そして、ようやく「自己流ではダメだった。やっぱり正しい方法でやるべき」と気付かれ、ご依頼頂くお客様が圧倒的に多いのです。

 

あなたにはできるだけ遠回りして欲しくないんです。時間と労力を費やす前にプロに任せてください。

 

 

 

 

ゆっくり痩せるしか成功はない

ダイエット後も体型を維持するには、体脂肪だけを減らし、筋肉量は維持する。飢餓反応をなるべく抑える必要があります。

そのためには、しっかり食べながら、ゆっくり痩せるしか方法はないのです。

 

 

当店では、

しっかり食べてじっくり痩せる食事指導を行う

 

2か月で-10kgといった激痩せは決して行いません。体型によるので一概には言えませんが、お客様の平均として2か月で-3〜6kgのダイエットを行います

 

減らせる体重に差があるのは、身長、体脂肪量など体型の違いからです。身長が高く、体脂肪量が多い人ほど、速いペースでダイエットが可能で、リバウンドはしにくいです。

 

ダイエットはやる気になってもハードなトレーニングに耐えられるか不安…という方も多いと思います。でもご安心ください。

 

 

ただハードより、カラダに合ったトレーニングの方が効果的

人のカラダは一人ひとり違います。皆多かれ少なかれ、カラダにアンバランスを持っています。

 

当店では、お客様のカラダの特徴に合わせたトレーニングを行います。

 

・姿勢撮影を行い姿勢タイプを判別

・ストレッチで筋肉の柔軟性

・動きから、筋力や体の使い方を確認します。

 

このように、カラダの特徴を詳しく把握することで、的を絞った効果的なトレーニングが可能です。ハード過ぎるトレーニングは必要ないのです。

 

 

自分のカラダに合わせた

トレーニングとストレッチがより重要

 

それどころか、カラダのバランスを考えないハードなトレーニングはクセを強め、歪みを悪化させることさえあります。年齢を重ねるごとに歪みは強くなるため、体に合ったトレーニングとストレッチが重要となります。

 

 

トレーナーはカラダの構造を熟知した理学療法士

お客様のカラダの特徴を詳しく掴むには、知識と経験が必要です。当店のトレーナーは病院で7年勤務し、パーソナルジム5年経営。現在は年間1000レッスンを行っています。

 

マンツーマンだし気になるという方へ↓↓↓

トレーナーはどんな人?自己紹介こちら

 

 

トレーナーの本音

健康増進を主している当店が、今回ダイエットのサービスを再開しようと思ったのには、2つの理由があります。

 

理由1、パーソナルジムによる事故が多い

 

これはニュースにもなっているので、調べてもらうとわかりますが、パーソナルジムでカラダを痛めるという事故が増えています。原因は明確です。「知識・経験の少ないトレーナーがお客様に無茶をさせる」からです。

 

 

ダイエット専門パーソナルジムが急増しトレーナー量産、質が落ちている

パーソナルトレーナーは資格なしでも名乗れます。素人が2か月ほどの研修を経てデビューするのですから、知識と経験が十分なわけがありません。安全にトレーニングを行うにはお客様の状態を把握し、適度な負荷を見極める知識と経験が必要です。

 

 

理由2、パーソナルジムでのリバウンドが多い

 

「短期間で大きな変化」を売りにしているパーソナルジムでは、先述した理由でリバウンドが圧倒的に多いです。

「一気に体重を減らす」食事指導は本当に簡単です。食べる量を減らすよう指導するだけ」だからです。前より筋肉量は減って、体脂肪だけ戻るので、さらに太りやすいカラダになります。

 

 

このように痩せて健康になろうとしているのに、かえって不健康になってしまう人が沢山います。だからこそ、健康的な食事と、安全・効果的なトレーニングで痩せられるサービスを始めようと考えました。

 

 

このような方にも安心して受けて頂けるよう配慮しています。

 

・40歳以上

・運動経験が少ない、体力がない

・すでに不調がある(痛みやコリ)

・骨粗鬆症の予備軍

・生活習慣病

 

実際に94歳のお客様は4年継続

 

正直にお話しして、当店は多店舗展開しているジムに比べると、

 

設備は劣ります※。マシンの種類、シャワー室もありません。

予約枠が取りにくいという不便さもあります(1人営業のため)

 

それでも、トレーナーの質では負けない自信があります。ぜひ安心して任せてください!

 

設備は劣るとは言っても、ジム内は「清潔感とリラックスできる空間を整えています。完全個室なので他のお客様と顔を合わせることもほとんどありません。

初心者が鍛えるのに十分なトレーニング設備はありますのでご安心ください。

 

 

事例紹介

 

Mさま 50歳代女性 

 

「食べるのを我慢しないと痩せない」と思ってたけど、それは間違いだと気付きました。

 

【コメント】

パーソナルジムの食事管理というと、食べる量をかなり減らされるものだと思っていました。実際は結構しっかり食べないといけなくて、空腹感はあまりなかったです。

自分でダイエットしていた時は、体重が減らないと焦ってしまって、食事をどんどん減らしてしまっていたのですが、

ここで見てもらってからは、体重が変わらない時もトレーナーさんから「着実に減っているから」と安心させてもらって、食事も大きく減らすことなくダイエットできました。

しっかり食べながらでも痩せられるということがわかりました。

 

※この写真は2ヶ月終了時点のものですが、その後も半年以上かけ、少しずつ痩せていき最終目標であった-10kgを見事達成されました。(60.1kg→50.0kg)

 

 

サービス紹介

【サービス内容】

 

1、パーソナルトレーニング 

▪︎8回プラン  週1×8週間

▪︎16回プラン     週2×8週間

 

 

2、食事管理

STEP1  目標からカロリー、栄養素を設定

STEP2  範囲内で食事をしてあすけんに記録

STEP3  LINEで報告し、トレーナーからアドバイスを受ける

 

食事管理アプリ「あすけん」に記録、ご報告して頂きます。操作は簡単ですが、わからない場合は丁寧に解説しますのでご安心ください。

 

2ヶ月での目標達成が難しい場合、食事管理サポートをその後も継続します。あなたの目標達成までお付き合いします。

 

どんな方法で食事管理するのか?

プロが実践している【あすけん】活用法

 

 

3、個別相談

食事や身体に関することを24時間いつでもご相談頂けます。プラン終了後、1年間フォローがあります。

 

 

4、自主トレの指導

必要なストレッチや筋トレ、痛みのある部位のケア方法をアドバイスします。

 

 

 

 

あなたが手に入れられるもの

 

今より引き締まったカラダ

好きな服を着ておしゃれを楽しめます。体型を隠す服装なんてしなくてよくなります。

 

動かしやすいカラダ

カラダが軽く感じます。痛みの改善、

疲れにくくなるとお出かけが楽しくなります。

 

自信と充実感

食事、トレーニングを頑張って痩せたときの達成感は非常に良いものです。痩せたことが自信になり、その後の生活も充実します。

 

 

 

料金

 

カウンセリング        無料 トレーニング体験 (60分)         ¥5,000
入会金           ¥10,000
16回コース    ¥89,500/月 2回払い※
8回コース     ¥64,500/月 2回払い

 

※16回プランは2×8週間)、8回プランは週1×8週間です。※上記は1カ月での料金です。分割2回払いが可能で、2回のお支払い時期は開始前、開始4週後となります。

 

サプリやプロテインの売り込みは行いません。これ以上の料金は一切かかりませんので、ご安心ください。

 

現在、2名のお客様が7月から

ダイエット開始しています!あと2名様募集中

 

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リバウンド防ぐ個別相談付

アフターフォローとしてプラン終了後1・3カ月時点で、30分の個別相談を行います。(対面、ズームどちらも可能)

ダイエット後もトレーナーとの繋がりがあることで、リバウンドは防ぎやすくなります。

 

万が一、この時点で少し太ってしまっても、

 

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無料で再開します。

 

お客様の頑張りを一番近くでみているトレーナーとしては、絶対リバウンドして欲しくないからです。

 

 

 

全額返金補償

開始から28日以内なら、無条件で全額返金を行います。

「成果を感じない」「トレーナーと合わない」「やっぱり続かない」理由はなんでもOKです。

 

痩せて理想の体型に近づく、そうならなければ返金保証も使える。なんのリスクもありません。

「こちらの言うとおりの食事を守れていない」から返金しないなんて条件をつけることはありません。

 

「食事管理がちゃんとできるか不安…」という方も気軽にお試しください。

 

※初回体験の料金は返金対象外となります。

 

 

無料カウンセリング

まずはお話しだけ。あなたのお悩みをお店で、もしくはビデオ通話でご相談ください。30分のカウンセリングで、あなたのダイエットをアドバイスさせて頂きます。

 

・どれくらいのペースで痩せられるのか?

・現在の食習慣の問題点と改善点

・痩せる食事のコツ

 

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トレーナーとしては、ダイエットで困っている方のお役に立てるのは嬉しいものです。だから、気軽にカウンセリングだけでも受けてください。

 

 

 

店舗カウンセリング

予約時間にご来店ください。所要時間は30分、持ち物は特に必要ありません。希望があれば身体測定も行えます。

 

 

ZOOMカウンセリング

ビデオ通話で30分相談。具体的な方法は、後ほどご連絡致します。ZOOMの操作は簡単ですが、もしわからなければサポートしますので初めての方もご安心ください。

 

 

店舗・ZOOMどちらで相談しますか?

お問い合わせ内容に「店舗カウンセリング」「ZOOMカウンセリング」とご記載ください。

 

 

迷っている

ダイエットを決意し、一歩踏み出すのは大変なことです。時間も労力も必要なのですから慎重になるのも当然のことです。

 

・もし痩せなかったら

・もし食事に耐えられなかったら

・もしまたリバウンドしたら

 

このように不安になるのは、分からないことが多いからです。当店のブログ、Instagramではダイエットの正しい知識を身につけられます。
 
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