ダイエット

月何キロ?健康的に痩せられるペース

 
ダイエット始める人なら気になるところですよね。実際に当店でも初回の問診時、お客様なら大体どれくらいのペースでダイエット可能なのかというのをお話しさせて頂きます。
 
「月に何キロ痩せられるか?」
 
これは様々な意見がありますし、BMIや体脂肪率によっても変わってきますが、お客様のダイエット指導をしてきたトレーナー個人の経験から言うと、
 
月に体重の3%〜最大でも5%までと考えています。例えば、60kgの方なら月1.8kg〜最大3.0kgの減量になります。
 
当店のお客様も、もちろん体型によりますが、2ヶ月で-3.5〜5kgくらいまでの方が最も多いです。
 
ちなみに体脂肪率が高ければ上限の5%でも可能で、低い人ほどゆっくり痩せるのが望ましいです。
 
パーソナルジムというと、大手ジムを筆頭に「短期で大幅に痩せるダイエット」を売りにしているジムが多いです。
 
でも、はやく痩せるほど体への負担が大きく、リバウンドする危険性が高くなります。
 
リバウンドしてしまうくらいなら、目標達成までたとえ時間がかかったとしても
 
いらない体脂肪だけを削ぎ落とし、必要な筋肉をしっかり保てる、増やせる。健康的な痩せ方ができる方が良いと思いませんか?

筋肉減ると、どれだけ痩せてもダイエット失敗

 
みなさんはこんな経験ありませんか?
 
①短期間で体重が減ると嬉しくて、さらに頑張って痩せた。
②その後いつの間にか「前の体重」まで戻っていた。
③そしてまたダイエットを行う。
 
これ、『筋肉を減らすダイエット』をしてしまっている可能性があります。特に自己流ダイエットでは起こりやすいです。
 
「どれだけ痩せられても、筋肉を減らしてしまえばダイエットは失敗でしかないのです。」
 
これから解説していきます。
 
▪︎なぜ筋肉を減らしてはいけないのか?
▪︎筋肉を減らしてしまう原因について
 
1、なぜ筋肉を減らしてはいけないのか?
筋肉が減るとこんなデメリットがあります。
 
・代謝が落ちる
・太りやすくなる
・糖尿病など生活習慣病の危険性増
・健康寿命が縮む
・関節への負担増
・転倒リスク増
・免疫力の低下
 
せっかく痩せたのに、痩せる前より太りやすい体になるんです。恐ろしいですよね。
 
でも、実際にそんなダイエットをしてしまっている方がほとんどなんです。そして、その失敗にすら気付いていない!
 
自己流でダイエットをしていて、筋肉の減少を実感することはほとんどないでしょう。だから気付かず悪循環に陥ってしまうんです。
 
【リバウンドの悪循環】
痩せて筋肉減らす。
→前より太りやすくなり、また太る。
→同じダイエットでさらに筋肉減る
→また太る
 
こんな悪循環をずっと繰り返して、筋肉が少なく、体脂肪の多い体になってしまいます。
 
2、筋肉を減らしてしまう原因
 
では、どんなダイエットをすると筋肉を減らしてしまうのか?
 
それは「痩せるペースが速すぎる」場合です。痩せるペースが速いと、体脂肪と一緒に筋肉も減らしてしまいます。そこを理解するために、ダイエットの仕組みを知っておく必要があるので簡単に解説します
 
【ダイエットの仕組み】
ダイエットはカロリーの出入りをマイナスに傾け、その不足分を蓄えた体脂肪(脂質)が補うことで痩せるという仕組みです。
体脂肪は元々、食料がないなど緊急時のエネルギー貯蔵庫です。しかし、それは筋肉も同じです。筋肉の材料であるアミノ酸はエネルギーになるため、不足時には筋肉も分解されてしまうのです。
 
特に痩せるペースが速いと筋肉の分解は起こりやすくなります。なぜなら、1日に使える体脂肪の量は決まっているからです。(と言われている)
 
一定の不足分までは体脂肪で補えても、そこを超えたら筋肉も分解されるといった感じです。
 
例えば、
1500kcal消費して、1000kcalしか食べなかった場合、カラダは500kcal不足した状態です。
 
そして、300kcalが体脂肪を分解して補える上限だとしたら、あとの200kcal分は筋肉を分解して補う必要がでてきます。
 
1日にどれだけの体脂肪で補えるかは、人によって、体型によって変わります。当然、体脂肪が多い人ほど使える体脂肪は多いです。つまり、速いペースでダイエットをしても筋肉が分解されにくいということです。
 
速いペースで体重が減ると嬉しいですが、それは体脂肪と一緒に筋肉が減っているんです。繰り返しになりますが、どれだけ痩せても、筋肉を減らすダイエットは失敗でしかないのです。
 
実際に当店のお客様にの中にも、「月5kg痩せたい」と、その方の体型では速すぎる減量ペースを希望される方もいらっしゃいます。
 
でも、絶対にそのようなダイエットは行いません。その時は喜ばれても、長期的にみてお客様のメリットにならないからです。だから、この説明をして理解して頂き、体型に合わせてじっくりダイエットしていきます。
 
筋肉を減らさないために「どれくらいのペースで痩せれば良いのか?」「その他の注意点」についてはまた解説します。

ゆっくり痩せる以外、ダイエットに成功はない

 

ダイエットを始めると、すぐ結果が欲しくて「早く痩せたい」と思ってしまいますよね。

でも、そこで焦って
・食事量を減らしすぎたり
・無理に運動量を増やしたり
してしまうと、たとえ痩せられたとしてもその後、高い確率でリバウンドしてしまいます。

 

リバウンドする理由は、ダイエット後の「気のゆるみ」や「ストレス」など気持ちが原因だと思われている方が多いです。確かに一部はあるかもしれません。でも、本当の理由はそうではありません。

▪︎理由1、飢餓反応が強く出る

カラダは失った体脂肪を取り戻そうと、食欲を増すホルモン、活動意欲を下げるホルモンを分泌します。つまり太りやすい体となりま。これは痩せるペースが速いほど強くみられます
ダイエット後、「無性に食べたくなったり、運動する気にならない」のはこの飢餓反応が原因です。

 

▪︎理由2、筋肉が減る

速いペースで痩せると、体脂肪だけでなく筋肉も減らしてしまいま。そして、筋肉が減るということは基礎代謝はもちろん、運動によって消費するカロリーも下げてしまいます
※筋肉を1kg増やすと、消費カロリーが50kcal上がるという研究もあることから影響は大きいと思われます。

ダイエット後のリバウンドは、上記のように科学的に説明できる理由があるのです。

 

「私は一気に痩せて、その後なんとか維持する‼︎

なんて、根性論ではなんともなりません。

だから焦らず、ゆっくり痩せていきましょうね。すぐ結果が欲しいという気持ちもわかります。でもゆっくりが1番の近道です。じっくり行きましょう。

 

動けるカラダでいるためのダイエット始めませんか?

 

 こんなお悩みありませんか?

 

・痩せたいのに全然痩せない。

・少し痩せてもすぐ戻ってしまう

・運動不足で、太ってきている

ひざ、股関節、腰に痛みがある。

「関節の変形がある」と言われている。

「痩せるように」と医師から言われている

 

 

 

これらのお悩み、当店にお任せください。

当店なら、痛みがなく動きやすい、引き締まった体を手に入れることができます。

 

今痛みがある方には、信じられないかもしれません。しかし大袈裟に言っているわけではありません。

 

では「なぜ、そんなことができるのか?」これから解説していきます。その前に私が何者なのか?簡単に自己紹介をさせてください。

 

元病院勤務の理学療法士、今は帝塚山の

パーソナルジムで年1000時間以上レッスン

病院では主に整形外科の患者様のリハビリを7年。現在は主に健康増進を目的としたパーソナルジムを5年経営しています。

今はイメージできないかもしれませんが、将来「あの時始めてて良かった」と思ってもらえよう動けるカラダ作りをサポートします。

それでは本題に入ります。

 

 

 

痛みと体重増加の悪循環

 

関節変形や痛みがあると、運動量は減ってしまいます。すると当然太りやすくなり、運動不足による筋力低下も引き起こします。

体重増加と筋力低下は関節への負担を倍増させ、さらに変形が進み、痛みが強くなるという悪循環に陥ります。

 

この悪循環を放置していると、関節変形が進み

人工関節などの手術が必要になったり、

・痛みをかばうために他関節への負担が増加し他関節の変形に繋がる危険性があります。

 

 

体重過多変形、痛みがある方は、

今すぐ改善に取り組むべき

 

今は痛みが治っている方も同様です。根本改善がなされない限り、痛みは繰り返します。

 

「もう治ったんだ。」と思い込んだり、痛かったことを忘れてしまう方が多いですが、関節への負担はなにも変わっていません。

 

体重が減った、筋力がついた、柔軟性が高まったなど根本原因の解決がない限り、何も変らないのです。痛みには時期があり、今はたまたま痛みがないだけで関節に日々負担をかけていることに変わりありません。

そして、負担をかけ続けているということは、変形が進んでいく危険性が非常に高いということです。

 

早い段階で改善することで、将来もずっと動けるカラダで居続けられ、痛みのないアクティブな毎日過ごすことができます

 

そのために、まずは余分な体脂肪を減らし、筋力をつけて関節への負担を減らしましょう。

 

 

体重と関節負担に関する研究

 

 

米バージニア州立大学の発表によると、体重が10%増加すると、「痛みの増強、関節機能の低下」を認め、反対に体重が10%減少すると「痛みの軽減と、関節機能の改善」を認める。

「10%以上の体重の増減」が痛みや関節機能に影響すると結論づけました。

 

このように増えすぎた体重を減らすことで、痛みを取り除き、関節の機能を高められる。ということが研究から証明されています。

体重減少に、筋力トレーニングを合わせて行えば、さらに良い結果が見込めます。

 

そうは言っても自己流では難しい部分もあります。ネットで見つけた【間違った情報】を信じて努力を無駄にしないよう注意しましょう。

 

 

有酸素運動で痩せるのは間違い

 

ダイエットで有酸素運動から始めようとするのは完全な間違いです。完全にと言うと言い過ぎかもしれませんが…

特に、すでに関節変形や痛みがある方にとってウォーキングやランニングは、関節への負担が大きく痛みが悪化しやすいからです。

 

それでいて、消費カロリーはウォーキング1時間でわずか200kcal以下と意外と少ないのです。これは食パン1枚分のカロリーと同等です。運動したからと少し多めに食べてしまえば帳消しになる程度です。

 

実際に、ウォーキングを始めたけど、痛みが出てやめてしまったり、運動を続けたけど思ったより痩せなくて諦めたという方も多いのではないでしょうか?

 

体重過多で関節変形や痛みがある方の場合、運動よりも、まずは食事を中心にダイエットを進めるべきなのです。

 

 

 

体重減ってもダイエット失敗

こんな食事をしていませんか?

・夜はあまり食べない、

・サラダだけの時がある

・糖質は減らしてる。主食は取らない

・タンパク質が足りない(意識しているつもりが実は不足している)

 

このような適当な食事管理では、体脂肪と一緒に筋肉を大きく減らしてしまいます。これでは、たとえ体重が落ちてもダイエット失敗です。

 

なぜなら、筋肉が減ると関節への負担が増し、痛みが悪化したり、変形を進行させてしまう危険性が高くなるからです。筋肉は「関節を安定させ、衝撃から守る役割を果たします。」

 

なにより間違った食事制限を行うと、痩せた後のリバウンドが非常に多いです。リバウンドすると、前より筋肉が減り、体脂肪は増えてしまうので状況はダイエット前より悪くなってしまいます。

 

ダイエットで最も重要なのは、「体脂肪だけを減らし、筋肉量をいかに維持できるか」です。

そのためには、適切な食事管理と、関節に負担をかけないようトレーニングを行うことが必須なのです。

 

 

当店では、トレーニング、食事管理を理学療法士×パーソナルトレーナーがマンツーマンで完全サポートします。

 

関節の痛みや変形がある。

・自分では痩せられない、リバウンドした。

・トレーニングは続かない

 

このような方でも、筋量を維持し、体脂肪だけを減らす理想的なダイエットが行えます。

 

 

痩せると毎日が楽しい

 

▪︎関節負担を軽減でき、痛みストレス・変形の不安から解放されます。

▪︎動きやすいカラダでお出かけを楽しめます

▪︎引き締まり洋服のサイズダウンができます。

ダイエットのご褒美には、ぜひおしゃれをして旅行を楽しんでください。

 

まずはご相談だけしてみませんか?

 

 

本当に痩せられるの?

太りやすい体質だから心配…

 

痩せれば良いと分かってても、本当に自分に痩せられるか不安ですよね。でもご安心ください。誰でも確実に痩せられます

 

人のカラダの仕組みはみな同じです。食べた分より消費していれば、つまり摂取カロリーを消費カロリーの方が上回れば、100%体脂肪は減り痩せていきます。

たしかに、太りやすい体質・痩せやすい体質といった個人差はあります。

例えば、太りやすい体質の方は、代謝が低かったり食べ物の腸内での吸収率が高かったりすることもあります。

 

しかし、食べた量より消費している(摂取<消費カロリー)のにも関わらず、体脂肪が減らないなんていう体質の人はいません。

例えば、毎日1500kcal消費し、1200kcalしか食べていないのに「体脂肪が減らない」なんてことはあり得ないのです。

-300kcal分は必ず体脂肪を分解して補っています。(筋肉も分解してしまっている場合もあります)

 

いやダイエットしたのに

事実、私は痩せなかった…

 

このように思われた方もいると思います。しかし、そのような方も以下のどちらかに当てはまります。

①想定より食べすぎているor 消費していない

ダイエットしているつもりが、消費>摂取になっていないため痩せないというケースです。これは痩せなくて当然です。重要なのは次です。

②体脂肪は減っているが、まだ体重に反映されてない
体重は水分量や、胃腸内の食べ物、便量に大きく影響されます。むくみや便秘で2〜3kg増えることもざらにあります。当然ですが、測定前に200gの水を飲めば、200g体重は増えます。

ちなみに先例の-300kcal/日で減らせる体脂肪の重さは40gです。体重に反映されないのも当然ですよね。

このようにダイエット効果が体重に反映されるのには時間がかかるのです。これらの影響は、特に女性によくみられ、2週〜1ヶ月体重がずっと減らず、その後急に減る場合もあるくらいです。

ここを知らずに、体脂肪が順調に減っているのにも関わらず、体重が減らないことに苛立ち、「私は痩せない体質なんだ…」とダイエットを途中で諦めてしまう人が多いのです。

これが「自分は痩せない」という思い込みの正体です。大体の消費カロリーを把握し、それ以下のカロリーで食事管理を行えば誰にでも痩せられるのです。
もちろん筋肉を減らさないためには、カロリー内で三大栄養素のバランスを考慮する必要があります。

 

 

食事制限って辛そう…

 
当店では、大手ジムのような糖質制限ダイエットは行いません。その後の継続が現実的ではなく、ダイエット後リバウンドする人が多いからです。
 
そのため、糖質と脂質をバランスよく抑えるダイエット法を指導しています。ダイエット食が辛くないと言えば嘘になります。今までのように好きな物を好きなだけ食べられないのですから。
 
しかし、空腹で辛いといったことはまずありません。ダイエット中に必要なタンパク質や食物繊維量をクリアするためにはボリュームあるものをしっかり食べないといけません。そして、どちらもかなり満腹感が得られるからです。
 
実際にお客様の8割ほどの人が、ダイエット中の空腹はほとんど感じていません。また、甘い物を食べたいという欲求も最初の1〜2週間はあるのですが、徐々に欲しなくなっていきます。本当に必要な栄養素が取れているのと、悪習慣が抜けてくるからだと考えられます。
 
このように、当店でのダイエットはきっと想像より辛くないはずです。(自己流で適当に食事を減らすダイエットの方がよっぽど辛いかも…)
 
そうはいっても、サービスを受ける方の5%のお客様は、ダイエット食を途中で断念してしまいます。正直に言って、個人の環境や感覚の違いもあるので、「誰にでも絶対続けられます。」とは言えません。
 
 
だからこそ当店では、サービスに1週間のお試し期間を設けています。「食事管理を始めたけど、やっぱり辛くて無理だ。」と思ったらやめて頂いて結構です。お金はかかりません。
 
詳しくは後ほど、ページ下部で説明します。

 

 

 

 

一般的なパーソナルジムとの違い

 

 

ダイエットを専門としている一般的なパーソナルジムは、基本的に健康な人を対象としています。トレーナーはダイエット、トレーニングに関してのプロであり、痛みや整形外科学、身体構造の詳しい知識は十分ではないことが多いです。

 それどころか、多店舗展開しているようなパーソナルジムでは人員確保のために、完全な素人が1〜2ヶ月の研修でトレーナーとしてデビューしています。身体の知識が十分なわけがありませんよね。

 

痛みや整形外科疾患をお持ちの方をトレーニングする場合、最低でもこれらの知識が必須です。

 

▪︎痛みを出さない、悪化させないための禁忌

▪︎痛みが出た場合の対処法など

 

▪︎どこを鍛えるのか?

弱くなりやすい・過剰に働きやすい筋肉は変形パターンにより特徴があります。がむしゃらに鍛えると筋肉のバランスが崩れます。

 

▪︎どんな方法で鍛えるのか?

同じ筋肉を鍛える場合でも、関節に負担の大きいトレーニングや少ないトレーニングがあります。それらを考慮する必要があります。

 

▪︎どれくらいの負荷で鍛えるのか?

関節、筋肉がどれくらいの負荷に耐えられるか状態をみて判断する必要があります。

 

これらすべてを考慮する必要があり、整形外科学や解剖学など総合的な医学知識・経験がないと、十分な効果を得られません。

それどころかトレーニングを行うことで痛みを強めてしまい、状態が悪くなる可能性すらあります。

 

 

当店では…

トレーナーは国家資格を所有の元理学療法士で病院で7年以上リハビリを行った経験がある

 

変形性ひざ関節症、変形性股関節症、変形性脊椎症、脊柱管狭窄症など様々な整形外科疾患を抱える患者様のリハビリを行ってきました。

そして、現在パーソナルジムでもこれらの疾患を抱えるお客様のトレーニングを行なっております。

 

ダイエットに関しては、病院勤務していた頃、管理栄養士とのチームで「リハビリテーション栄養」という研究をしていた経験もあるため、食事・栄養に関する知識や、パーソナルジムでのお客様のダイエットサポートの実績もあります。

 

 

 

ダイエット事例紹介

お客様のダイエット事例をご紹介します。2〜3ヶ月での変化となります。

 

 

 

 

 

 

 

サービス

【内容】

▪︎パーソナルトレーニング 

8回プラン  1/×8週間

16回プラン     2/×8週間

 

▪︎食事管理

食事写真、または食事管理アプリでご報告頂きますと、毎日アドバイスを行います。

 

▪︎個別相談

食事や身体に関することを24時間いつでもご相談頂けます。プラン終了後、1年間フォローがあります。

 

▪︎自主トレ・ケア方法の指導

必要なストレッチや、痛みのある部位のケア方法をアドバイスします。

 

 

【料金】

カウンセリング        無料 トレーニング体験 (60分)         ¥5,000
入会金           ¥30,000
16回プラン    ¥99,500/月 2回払い
8回プラン     ¥64,500/月 2回払い

 

※16回プランは2×8週間)、8回プランは週1×8週間です。

※分割2回払いが可能です。

 

これ以上の料金は一切かかりませんので、ご安心ください。

 

 

7/31まで入会金¥30000が無料

今なら、こちらのダイエットプランに限り入会金無料です。 通常、入会金の¥30000お支払いの上、ご入会して頂いていますが、沢山の方にこのサービスを知って頂きたいと思い、只今入会金を無料とさせて頂いています。

※8月以降は通常通り入会金がかかります。

 

 

1週間のお試し期間

「食事や記録を続けられるか分からない…」と不安な方には、1週間のお試し期間を設けています。無理だと思ったらやめて頂いてOKです。この期間内なら料金は必要ありません。もちろんあなたに合わせた食事の設定はしますし、資料もお渡しします。

 

全額返金保証

サービスには自信があり、お客さまにはきっと満足して頂けると思っています。

だからこそ、万が一、サービス内容・結果に不満がある場合はダイエット途中、終了後であっても全額返金を致します。

サービスに自信があるからこその返金保証です。不安な方もぜひお試しください。

 

 

まずは無料カウンセリングを!

 

まずは自分に合うかお話しだけしてみませんか?

 

ご相談だけでも結構です。本当に良いと思って頂いた方だけに受けて頂きたいため、無理な勧誘は致しません。お気軽にお越しください。

 

※関節の変形が重度、痛みが強い、炎症症状を強く認める。痩せない方が良いと判断した場合

これらのケースは、お断りさせて頂くことがあります。あらかじめご了承ください。


筋肉の衰えを止めたい人に見てほしい…

運動不足以上に、食事筋肉を減らす原因になっているという事実をあなたは知っていますか?

 

 

運動しているのに筋肉が減る⁈

「運動不足」で筋肉が減るという事実は間違いありませんが、運動量を維持できていても筋肉が減ることがあります。

それが、食事内容が悪い時です。食事内容が悪いと、いくら筋トレなどの運動を頑張っても、筋肉はつきません。それどころか運動するほど筋肉が減るという状況に陥ります。

運動不足に悪い食事が重なると最悪で、筋肉はどんどん減ってしまいます。これは危険で、深刻な問題です。

 

こうならないために、今すぐ「正しい食事」について学びましょう。

 

こんな食生活を送っていませんか?

・健康のため食事量を抑えている

少食、断食を行う

野菜中心に食べている

・太ったからと適当に食事を減らすことがある

・お昼はサラダだけにしている

・忙しい時は食べないこともある

・面倒な日は麺類、菓子パンで簡単に済ませる

 
これらに当てはまる人は要注意です‼︎
 

カラダに良いと思ってしている食事が、あなたの筋肉を減らす原因になっているかも…

これ以上今ある筋肉を減らさないため、そして筋肉をつけるために正しい食事を学びませんか?

 

LINE追加もしくは問い合わせして頂いた方限定

「衰えた筋肉が若返る筋肉がつく簡単食事術」を無料でプレゼントしております。

 

※ブログ形式でスマホ・PCで手軽に読めます。

 
こちらの内容は

・私が理学療法士として病院勤務していた頃に、管理栄養士とチーム「リハビリテーション栄養」という研究をしていました。その時培った知識、経験が盛り込まれています。
 
パーソナルトレーニングのサービスでお客様にアドバイスさせて頂いている内容を余すことなくお伝えしています。
 
ネットに記載の情報より、信憑性のあるものだと断言できます。ぜひこちらの内容を実践し、健康的なカラダづくりの最初のステップを踏み出しましょう!
 
リハビリテーション栄養とは?
患者様のリハビリの効果、また身体機能を最大化できるよう、理学療法士や管理栄養士がチームとなり栄養管理を行いながらリハビリを進めること。

 

 

正しい食事を広めたいという思いから無料プレゼント。本文に「食事希望」とご記載下さい
 
 
 
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得られるメリット

実践することで以下のようなメリットがあります。反対に放置するとこのような危険性ごあります。

筋肉の衰えが進む

筋肉量を維持、増量できる

 

体力がない、疲れやすい

今より元気、健康なカラダでいられる

 

たるみ、太りやすい

体が引き締まる

 

糖尿病などの危険性が高くなる

生活習慣病の予防になる

 

「知らない」というだけで間違った食事をして、筋肉を減らしてしまう。というのは非常にもったいないことです。筋肉量の差は歳を重ねた時、より大きな健康の差として現れます

 

今から食事をちょっとだけ改善し、歳を重ねてもやりたいことをできる。行きたいところに行けるずっと元気なカラダでいるのか

一方、今のままの食事を続けて、体力がなく疲れやすく、痛みがありマッサージを受けて、お出かけする意欲もないカラダになるのか

 

今後を左右するのは、今の運動量はもちろんですが、それと同等に食事が影響するというのを覚えておいて頂きたいのです。

 

実践のハードルは高くない

筋肉量を維持するための食事は、ダイエットの食事方法とは全く異なります。食べるのを我慢する必要がないため、誰にでも簡単に実践できます。仕組みを知って、食事をほんの少し意識するだけで、「筋肉の衰え・減少」は予防できるんです。

 

だからこそ、正しい食事を学びましょう。LINE友だち追加もしくは問い合わせして無料プレゼントを受け取ってください‼︎

 

「タンパク質をとれば良いんでしょ。」とか、

「豆腐とかタンパク質豊富でヘルシーなものをしっかり食べているから大丈夫」と思ったあなた。

 

 大丈夫ではないかもしれません…

豆腐に含まれているタンパク質量は100g中5gとかなり少ないからです。ちなみに50kgの人が必要なタンパク質量は50g。豆腐だと全然足りないのがお分かりいただけるかと思います。

この一例のように、実際のところ思ったより取れていない方がほとんどなのです。

 

テレビやネットでは「タンパク質が重要」とか「この食材が筋肉に良い」と取り上げられたりしていますが、どれも表面をなぞった浅い情報ばかりです。

「サラダチキンが筋肉に良いらしい」と聞いて、次の日思い出してサラダチキンを食べたところでそれほど意味はありません。(言い方悪くてすみません)

 

目的がダイエットなのか、筋肉量の維持なのか、もしくは増量させるのかによって行うべき食事は変わってきます。1日全体でバランスを考えなければいけませんし、個人の体型によって当然必要な量は変わってくるわけです。

 

さいごに

このように間違った認識や、ネットの情報に振り回されて、健康の悩みがいつまで経っても解消されないという方は非常に多いと感じています。

 

私が「無料プレゼント」にこのような長文の記事を書いているのは、「正しい情報」によって、カラダの悩みを抱えている人の力になりたいと思うからです。

学んで、ちょっと意識するだけで将来「より健康でいられる」可能性が高くなる。「リハビリを受けなくて良い、もしくはリハビリが必要な時期を先延ばしできる」かもしれないのに、何もしなければ、そのまま衰えていってしまう…

 

放っておけないんです。お節介だと思われるかもしれませんね。笑 でも、自分の持っている知識や経験を活かして、困っている人の役に立てるというのはやっぱり嬉しいじゃないですか。

 

筋トレを必要だと感じてジムに来ていただけると嬉しいというのは正直ありますが…そこまででなくても、「まず食事から!」と少しでも改善して頂けると、こちらとしてもやり甲斐があります。

 

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理学療法士として、病院や訪問看護ステーションに7年勤務。整形外科、脳外科、内科、神経内科など様々な患者様のリハビリを行う。
その後、大阪の帝塚山で健康増進に特化したパーソナルジムをオープン。(現在5年)  理学療法士としての知識・経験を活かした「将来に備えた健康的なカラダ」作りを得意としている。
 
 
 
 

リバウンドさせない仕組み

 

リバウンドさせない仕組み

リバウンドの主な原因と当店が取り組んでいる対策です。リバウンド回避率100%とは言い切れませんが、かなりリスクは下げられます。

 

 
 
 
 
 
リバウンドしないダイエットについてもっと学びたい方は、こちらをフォローお願い致します。
 
 

 

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自宅ダイエットに朝ごはんって必要なの!

朝ごはんは重要視されますが、皆さんはしっかり食べられていますか? 

 

朝ごはんをしっかり食べるべきと主張する方の理論として、

1日の中でも活動量の多い朝昼は、しっかりカロリーをとってもエネルギーとして使われやすいため体脂肪になりにくく、反対に活動量の低い夜はエネルギーとして使われにくいため体脂肪になりやすい。というものです。

 

たしかに1日に必要な栄養素を、3食で満遍なく取ることは良いことです。

しかし、実際は「朝の忙しい時間に自分の朝ごはんなんて作ってられないわ」というのが現実だと思います。

 

 

そこで、この記事では

ダイエットする方にとって、朝ごはんは絶対的に必要なのか?

そして、ダイエット中の朝ごはんの注意点や、忙しい女性でも取りやすいおすすめ方法

について書いていきます。

 

 

まず、朝ごはんは絶対必要なのか?

 

結論から言うと、

1日に必要な栄養素が、トータルで取れているなら、それほど気にしなくても良い。必ずしも食べなきゃいけないものではないと考えます!

これは、朝忙しい方は頑張って食べようとしなくて良いということです。

食べない方が良いと言っている訳ではありません。

「朝ごはんを沢山食べる。夜は軽めに食べる。こうすることで、痩せやすくなる」と思っている方は沢山います。

実際にお客様から

「夜は白米抜いてるんですけど、痩せません。」なんてご相談を頂くこともあります。

しかし、

食事量のバランス(4、昼4、夜2など)

を変えただけで、太る、痩せるなんてことはありません。

夜食べると動かないから体脂肪になりやすく太る。

朝食べると活動量が多いから体脂肪になりにくい。だから朝に沢山食べる。

そんなことは絶対にありません。

結局は体重の増減は1日のカロリー収支です。

朝昼晩食べる量を変えても、トータルのカロリー摂取量が同じなら、まず同じ結果になります。

 

例えば、Aさん、Bさんがいて2人は同じ消費カロリーで、同じ摂取カロリーを取っています。

 

Aさん

朝しっかり食べて夜控えめな人

Bさん

朝は軽めで、夜しっかりめに食べる人

 

この2人を、先程の「食べる時間帯で体脂肪へのなりやすさが変わる」という理論で考えてみます。

 

Aさん

まず、朝しっかり食べた分のエネルギーを、日中の高い活動で消費していき、体脂肪にはならないとします。

そして、夜は活動量が低いため食事は控えめです。それほど体脂肪にはなりません。

 

Bさん

朝ごはんは軽めなので、日中の高い活動

に、必要なエネルギーが不足してしまいます。不足分は体脂肪をエネルギーとして利用するため、体脂肪は減ります。

そして、夜は活動量が低いにも関わらず、しっかりめに食べるため、体脂肪として蓄えられることになります。プラスマイナスゼロです。

Aさん、Bさん一緒だと思いません?

結局は、体脂肪が蓄積されるかは、カロリー収支がプラス、マイナスどちらに傾くかです。

 

このような理由で、

朝忙しい人は無理に朝食べる必要はない。と考えています。

もちろんトータルの栄養素が同じという条件です。

 

 

次に、

ダイエット中の朝ごはんの注意点やおすすめな方法について

まずは注意点です。

今「無理に食べなくて良い」とは言ったところですが、

筋肉の分解を抑えるという点においては、タンパク質は取った方が良いとは思います。

 

ダイエット中は、エネルギー不足の状態なので、筋肉もエネルギーとして分解されてしまいます。(=筋肉が減る)

筋肉の場合、1日トータルのタンパク質の必要量が足りてたら、筋肉が減らないから大丈夫。安心して下さい。とは言い切れないからです。

理論を説明するとややこしいのでやめますね。

 

なので、朝忙しい人でも、せめてプロテインは飲んでください!

まぁ女性の場合、1日のタンパク質必要量をクリアするのに朝ごはん無しだと、後の2食で取るの結構大変ですよね?

そういう理由からも朝ごはんからもタンパク質を満遍なくとるのは良いと思います。

そして、忙しい女性にもおすすめな朝ごはんですが飲み物ならプロテイン!

 

食べ物から取れそうなら、

ツナ缶、

納豆、

ゆで卵(前日準備)

プロテインバー、

ギリシャヨーグルト、

サラダチキン(購入or前日準備)

これらなら、当日は調理の手間なくチャチャっと食べられます。

しかもタンパク質をしっかりめに取ると、割と満腹感が持続します。

ホエイプロテインなんかだと、食欲抑制作用もあることが研究により分かっています。

 

 

いかがだったでしょうか?

子育てママなんかは朝から忙しいですよね。

おむつ変えて、着替えして、子供のご飯作って、食べさせて、合間に自分の身だしなみ整えて

我が家の朝の作業です。大変すぎる

朝は簡単に済ませましょう。プロテイン飲むだけでも全然良いですよ。ダイエット中に筋肉は分解させたくないので、それだけは頑張りましょうね。

結論としては、

①朝食べるのは体脂肪になりにくい。夜食べると体脂肪になりやすい。

なんてことはない。

②忙しいなら無理に朝ごはんを取らなくても良いよ!

③でも、やっぱり筋肉を分解させたくないからタンパク質は取って。せめてプロテインだけでも!

④食べ物から取る場合、缶詰や前日準備のゆで卵やサラダチキン(購入でもOK)

ギリシャヨーグルト、プロテインバーをストックしておくと便利。

 

 

そんな忙しい女性向けに自宅でパーソナルトレーニング+プロの食事管理が受けられるサービス

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【自宅ダイエット】に有効なのは、筋トレ?有酸素運動?

運動不足でお腹の脂肪が気になってきたなよし!明日から始めるか。」

こんな風に思い、ダイエットを決意した時、皆さんは何から始めますか?

食事制限?

有酸素運動?

筋トレ?

 

ある調査によると

「食事に気をつける」というのが1位で、次に「ランニング・ウォーキングなどの有酸素運動」が続くそうです。

 

確かに、有酸素運動は日頃運動不足の方でも行いやすく、道具なしでどこでも行えるので取り入れやすいのかもしれません。それに、有酸素運動と言えば、「脂肪燃焼」「生活習慣病予防」といった健康的なイメージがありますよね。

 

今まで当たり前のように勧められてきた有酸素運動ですが、本当に効果的なんでしょうか?

 

この記事の結論から言うと、

ダイエットを目的とした場合、有酸素運動は効果的と言えません。
自宅でダイエットするなら、「有酸素運動」より「筋トレ」のほうが効果的です。

 

パーソナルの指導をしているとよくお客様から

「有酸素もやったほうが良いですか?」と聞かれるのですが、

基本的には「必要ありませんよ。もし趣味でされるのであればやって頂いても大丈夫です。」とお答えします。

 

 

【自宅ダイエット】に有効なのは、筋トレで、有酸素運動が必要ないと考える理由

 

⑴時間効率が悪すぎる

 

1時間行なっても消費カロリー200300kcalほどです。ウォーキング1時間の消費カロリーは、ご飯を少し減らすだけで補えます。より効率的ですよね。

有酸素運動を入れて、その分食べながらダイエットしたい。という方もいるかと思いますがあまりオススメしません。

大体の方が、有酸素運動で消費した以上に食べてしまい、有酸素の意味がなくなってしまうからです。

ダイエットで体脂肪を減らすのは食事制限だけで十分です。

 

 

⑵理想の体作りに必須である「筋肉量のアップ」が期待できない

 

まず、理想の身体とは

人によって多少違うと思いますが、一般的には

「体脂肪が少なく、筋肉量が多い引き締まった身体」ではないでしょうか?

そして、筋肉量が多いということは、代謝が高く比較的太りにくい身体です。

 

ウォーキングなどの有酸素運動には体脂肪を減らす効果はありますが、筋肉量を増やす効果はありません。(高齢者など、かなり筋力の弱い例を除いて)

それどころか、やり方によっては筋肉量を減らしてしまう可能性すらあります。

 

有酸素運動の取り入れ方を間違えると筋肉量を減らし、太りやすい体質を作る

ダイエットの失敗によくある例ですが、

「過度な食事制限+有酸素運動」

 

これは、最悪です。皆さんはやったことないですか?

食事制限を行うと、当然身体はエネルギー不足になります。

そこから、さらにエネルギーを消耗する長時間の有酸素運動を行うことで、

身体はエネルギー不足を補うために、筋肉を分解して、アミノ酸をエネルギーとして使いはじめます。

もちろん体脂肪もエネルギーとして使うので体脂肪も減りますが、筋肉量が減るため間違いなくリバウンドします。

元に戻るどころか、以前より筋肉量が減っているので太りやすい体質になり、始める前より状況は悪化します。

確かにこの方法では、体重が減るのは最速です。筋肉分の重量も減るので。

 

でも皆さんのダイエットの目的は、

引き締まった身体であって、体重を減らすことではないですよね?

そうであれば、この方法はやめましょう!有酸素運動より、筋トレを行いましょう!

 

 

【自宅ダイエット】に必要なのは食事制限と筋トレ

筋トレにより筋肉量が増えることで

①シルエットが整う

「食事制限+有酸素」を行った場合と、「食事制限+筋トレ」を行なった場合を比べると、明らかに筋トレを行なった場合の方が体にメリハリがでて綺麗に見えます。

か細く身体のラインが真っ直ぐよりは、メリハリがあった方が洋服の着こなしも良くなります。

 

②消費カロリーのアップが期待できる

筋肉量が増えると、基礎代謝に加え、活動代謝(運動による消費カロリー)がアップします。

1日の消費カロリーが増えるということは、その分食べても太りにくいということになります。

「同じ量食べていても若い頃は太らなかったのに

こんな風に思ったことないですか?

これは、若い頃より筋肉が減るなどして、代謝が落ちたことで起こります。食べても太りにくい身体を取り戻しましょう。何歳からでも筋肉は増やせます。

 

 

⑶筋トレの効果を阻害する可能性がある。

これは、「食事制限+筋トレ」に「有酸素運動」を追加で行う場合として考えて下さい。

有酸素運動は、筋力アップ・筋肉の合成を阻害するという研究があります。

 

筋肉の合成が高まる筋肉量増える
筋肉の分解筋肉量減る とシンプルに考えて下さい。

 

筋力トレーニング後は、筋肉の合成が高まった状態がしばらく続きます。

しかし、有酸素運動を行うことで持久力を高める仕組みが働き、その働きが筋肉の合成を阻害してしまい

せっかく筋肉量アップのために筋トレを行なっても、その効果を十分に活かせないということになります。

非常に勿体無いですよね。

 

 

【自宅ダイエット】に有酸素運動は100%必要ないのか?

いえ、有酸素運動が有効な場合もあります。

 

どんな場合に有効か?

基礎代謝が低く、なおかつ日中の運動量が少ない方、

つまり1日の消費カロリーが極端に低い女性がダイエットをする場合です。

体重の増減はカロリー収支で決まり、痩せるためにはカロリー収支をマイナスにしなければなりません。

 

消費カロリー > 摂取カロリー カロリー収支マイナスの状態(=痩せる)

 

そして、上記のように1日の消費カロリーが低い方が、減量のための食事制限を行う場合、

かなり低めのカロリー設定にしなくてはいけなくなります。

例えば、1日の消費カロリーが1400kcal程度の女性が、1ヶ月に2kgの減量を行うとします。

すると、設定する1日の摂取カロリーは、900kcalほどになります。

900kcalなどの低いカロリー設定では、食べられるものも偏りやすく、栄養バランスが崩れやすいため、

有酸素運動により1日の消費カロリーを増やし、カロリー制限はしつつも、バランスの良い食事ができるようにします。

 

先程の例だと、

元々の消費カロリー1400kcalに、有酸素運動1時間+200kcal

★1日の消費カロリーが1600kcalになる

そして、2kgの減量でも1100kcalの食事が行えるため、栄養のバランスが保ちやすくなります。

このような使い方は良いかと思います。

 

それでも、筋トレをもう1日追加できるなら筋トレを増やす方が効果的だと考えます。

すでに筋トレを週3回やっている。とか通勤途中で有酸素運動が行いやすい。などの理由があれば有酸素運動を入れてみるのが良いかと思います。

 

【自宅ダイエット】有酸素運動を行う時の注意点

 

⑴筋トレ直後に有酸素運動を行わない

筋肉合成を阻害しないようにするためです。筋肉の合成は筋トレ後、2448時間以上持続すると研究により分かっています。筋トレの効果を活かすためにも、筋トレ直後、翌日は避けた方が良さそうです。筋トレの後すぐに有酸素運動を行わないよう注意して下さい。

 

⑵できるだけ低負荷の有酸素運動にする

ウォーキングなど筋肉に負担のない程度にして下さい。負荷が強いと筋トレ後の筋肉の回復を阻害する可能性があります。

 

⑶タンパク質をしっかり取っておく

先述したようにダイエット中の有酸素運動は筋肉が分解されやすくなります。

筋肉の分解を少しでも抑えるには、血中アミノ酸濃度を高く保つこと、つまりタンパク質を、しっかり取っておくことが必須です。

 

 

有酸素運動を行うメリット

散々、有酸素運動は必要ないと書いてきましたが、もちろん良い点も沢山あります。

その代表的として、リラックス効果があります。

有酸素運動は、外で行うことでリラックスできたり、適度に血流が良くなり、疲労回復が期待できたりもします。

ストレスを感じた時、煮詰まった時

自然の多いところを歩いてみて下さい。気持ちがスッキリするはずです。


「あなたの自宅ダイエットはなぜ続かないのか?」知れば継続率が高まる3つの方法

コロナウイルスの影響で、
 
自由に外出できなくて、運動不足。
さらに、家にいる時間が増えるので間食が増えてしまう。
 
「ちょっと太ったかも…」
とダイエットを決意する人も多いと思います。
 
ダイエットを成功させるのは、実はそれほど難しいことではありません。
 
それにも関わらず、

☑️ダイエットが続かない

☑️成果がみられず途中で諦めてしまった
 
と失敗したという声が圧倒的に多いです。
 
 
今日の記事では、
「あなたの自宅ダイエットはなぜ続かないのか?」について書いていきます。

数多くのダイエットを成功させてきたトレーナーが
「ダイエットの続かない原因」を解説し、その「対策」をお伝えします。

 
この記事を読むことで、

”自分のダイエットが続かなかった理由が分かり、再度チャレンジする勇気を手に入れ、ダイエット成功に近づくことができます。”

 
「ダイエットが続かない人」には共通点があります。
 
当店にも
「ダイエットが続かない。」とか
「リバウンドしてしまった。」
 
といったお悩みを抱えてご来店頂くお客様が多いですが、
ほとんどのお客様の【ダイエット失敗原因】は以下の3つに当てはまります。

 
 

「あなたの自宅ダイエットはなぜ続かないのか?」ダイエット失敗原因・続かない理由

 

⑴ 間違った(偏った)情報に振り回される

 

ネットにはダイエット情報が溢れています。ちょっと調べるとすぐに情報が得られますよね。

でも、専門家ではないお客様はどの情報が正しいのか分かりません。

深く深く調べられる方は良いのですが、大体の方は、ちょっと調べて良さそうだと思ったら信じてすぐ実践してしまいます。

 
 

「ちょっと服がキツくなってきたな…これから薄着になってくるし、そろそろダイエットしないとな…」



と思っていたらテレビで〇〇ダイエット法についてやっていた。

 
「実践してる芸能人も痩せたし、私も明日からやろう!」
 
こんなご経験はありませんか?

 
例えば、

特定の食材に偏ったダイエット方法や、

 
それっぽく理論付けされた話題性だけのダイエット法では上手くいきません。
 
バナナのやつとか、呼吸だけで痩せるとかそういう類です。

 
間違った情報では当然結果は出ない。
もしくは、結果が出ても効率が悪く、時間がかかりすぎたりするので

▶︎「がんばった割に成果がでない」

 
▶︎「ダメだ辛すぎる。続かないや」
 
もうやめてしまおうと諦めてしまいます。
これは【根性】が足りないとかそういう問題ではありません。

 

【正しい情報を知らないだけ】なのに、多くの方が、続かない原因を自分のせいにしてしまいがちです。
そして、自信を無くし、次のチャレンジを遠ざけてしまっています。

 
 

「でも、どれが正しい情報かなんて見極められないし。」

 
このように思う方もいると思います。確かにそうだと思います。
 
でもこれ、すごく良い方法があるんです。ぜひ今日から早速実践して頂きたいのですが。
 
それは、特定のパーソナルトレーナーのブログ記事を読み続けることです。
 
パーソナルトレーナーはダイエット&トレーニングのプロです。たくさんのダイエットを成功させてきています。
 
最新の科学的根拠に基づいたダイエット&トレーニング情報を持っています。
 
なので、まずは信頼できそうなパーソナルトレーナーのブログを探しましょう!
そこで、科学的根拠に基づいた正しい知識を増やしましょう!
 
少し話が逸れますが…
なぜそういったトレーナーの記事が見つけられないのかご存知ですか?

サプリ会社や、雑誌社の記事が比較的検索上位に掲載されていることが多いからです。(大きな会社は経済力があります。)

 

サプリ会社はサプリを売りたいから、都合の良い情報を載せます。

酷いところだと「飲んどきゃ痩せる」みたいなことを言っているところもあります。

 
 

雑誌社だと、それが専門じゃないので情報が浅かったり、流行りのダイエット法に偏っていたりします。

 
もちろん全てがそうでは無いと思いますが、多いのは確かです。
 
このような理由で、価値あるダイエット情報を発信しているブログが埋もれてしまってるんです。
 
僕も、他社さんのブログ記事を拝見することがあります。結構内容が濃くて面白い記事を書かれているところもあります。

まずは、結果を出しているパーソナルジムで

 
「ここは信用できるな。」
 
というところのブログを定期的にチェックしましょう。
 
 

⑵頑張りすぎる、結果に期待しすぎる

ダイエットを思い立ってやる気は満々。やるからには、月マイナス〇kgだ!と大きな目標をたてて、

 
✅いきなり食事量を大幅に減らしてしまう。
 
 
✅それに加えてランニングと筋トレを始める。
 
でも、やる気はそんなに続きません。
確実にダイエット熱は覚めていき3日坊主で終わります。
 

ダイエットはごく短期間で結果を求めてはいけません。
特に一人で行う場合は、モチベーションの維持が難しいので、

短期でキツければキツイほど、続かない可能性が高くなります。

 

一人の場合、最低でも2〜3カ月はみましょう。
これを目安に気長に、ゆるく続けることが大切です。

あと、体の変化に期待し過ぎてはダメです。

 
 
「体重を毎日測って、一喜一憂」こんなことしていませんか?

▶体重測定

 
▶鏡の前での体型チェック

これらは、たしかに大切ですが、
「短期で結果を求め過ぎるあまり、変化がないとモチベーションが下がる。」

 
せっかく上手く行ってるかもしれないのに、これは勿体ないですよね。
 
体重なんて水分量やお通じの状態ですぐに変動します。特に女性は

 
 
「そんな急激に体脂肪は減らない。体は少しずつしか変化しない。」
 
 
と知っておきましょう。その気持ちのゆとりが、ダイエットの成功には大切です。

ちなみに、少しずつしか変わらない。と言いましたが、
体脂肪率が高い人ほど、筋肉を維持したまま、早いペースで体脂肪を減らせます。

 
 
 

⑶体型を維持しようとする体の機能

これは、恒常性という身体の機能によるものです。
人間の体には、そのままの状態を維持しようとする機能が備わっています。

 
 
太った人は痩せないように
痩せた人は太らないように。
 
これは、意志とは無関係です。
変わること=危険なこと 

と、はるか昔から本能的に備わっています。

 
痩せようと思ってダイエットを始めても、

▪すぐに、食欲に負けてしまったり。

▪体は代謝を下げて、省エネモードに入ることもあります。

 
この恒常性に負けないためには、環境を整えることが大切です。

 
 
 
 
ダイエットが続かない場合だと

他人に頼る。(管理してもらう)

食べ物がない環境、筋トレしかできない環境を作る。
 
 
これらの環境づくりがダイエットを続けるには重要です。
ダイエットを成功させる人は、これらをうまく利用しています。
 
一度、ある程度痩せて、その体型で安定すれば、次は太らないよう恒常性が働きます。

そうなると維持するのはそれほど苦じゃなくなります。

 
ここまで読んで、あなたのダイエットが続かないのは【根性】の問題ではないという事をご理解いただけたと思います。
 
そして、ダイエットにもう一度チャレンジしてみようと思えましたか?
思ってくれていたら嬉しいです。
 
 
こちらの記事も役に立つはず!
 
 
 

ダイエット中に最適な有酸素運動

ダイエット中の有酸素運動について

ダイエットをしていると、代謝が落ち、1日の消費カロリーが落ちます。

これは、ダイエットによって
①体が飢餓状態だと判断し、エネルギー消費を抑えようと基礎代謝を低下させること。

②無意識に日常生活の活動量が低下すること。などが関係します。

男性の場合、元々の消費カロリーが高く、ダイエット中のカロリー設定も高めなので、停滞してきたときに食事量の調整ができます。

しかし、女性は元々の消費カロリーが低い方が多いため、(この場合は、基礎代謝が低く、さらに1日の運動量も少ない方)

 
ダイエット中のカロリー設定をある程度低めにせざるを得ないです。
しかし、あまり低いカロリー設定にすると、食事の栄養バランスが保てなくなってしまい健康によくありません。
 
そこで、必要なのが有酸素運動です。
日常生活での運動量が多い方は必要ないので、できれば有酸素の時間を取らなくても
、生活動作で消費カロリーを増やせるのが理想です。
 
 
もう一度説明すると
 
①痩せるためには、摂取カロリー<消費カロリーにしないといけない
 
②1日の消費カロリーが低い女性は、当然低めにカロリー設定しないといけない
 
③あまり低いカロリー設定では、栄養バランスが保てなくなる。
 
④それ以上低いカロリー設定にはできない場合、有酸素運動を入れ、消費カロリーの方を増やしカロリー収支のマイナスを稼ぐ
 

◾︎ダイエット中の有酸素運動

◆脈拍

消費カロリーを稼ぐのが目的であって、持久力をつけるのが目的ではありませんので、あまり負荷の強い有酸素は必要ありません。
というより、あまり強い負荷、長時間の有酸素運動は筋肉の分解(減少)に繋がるのでやるべきではありません。

有酸素の負荷はどの程度でするべきか?

◾︎心拍数(脈拍)を目安にすることをおすすめしています。

まずは、
220-年齢=最大心拍数をだします。
最大心拍数の60%ほどで行うことが理想的であると考えます。

たとえば、40歳女性の場合
220-40=180回/分 (最大心拍数)
180×0.6=108回/分となります。

 
有酸素運動中、後に脈拍が108回/ほどになるように行います。 
 
自覚的疲労度は人によりますが、
「呼吸は速くなっているけど、そこまで辛くない」程度です。
 
歩きながら脈が測れるスマートウォッチがあれば良いですが、ない場合は、歩きながら30秒で測り、その数字を2倍して下さい。
 
 
◆歩行速度と消費カロリー
 
ウォーキングで消費するカロリーは、歩行速度に影響を受けます。
 
当然、ダラダラと歩くよりは、早歩きの方が消費カロリーは高くなります。
 
 
ウォーキングでの消費カロリーの求め方ですが、
 
消費カロリー= 運動時間(h)×体重(kg)×運動強度(Mets)×1.05
 
 
Metsという運動強度の単位を使います。
安静時を1Metsとし、
 
普通歩行(67m/分)  3.0Mets
歩行  (81m/分)  3.3Mets
やや速歩(94m/分) 3.8Mets
速歩  (95〜100m/分) 4.0Mets
かなり速歩(107m/分) 5.0Mets
 
 
たとえば、
60kgの女性が、やや早歩きで30分のウォーキングを行うと
 
0.5(時間)×60×3.8×1.05=119.7kcal
 
30分で120kcalの消費カロリーになります。
体重が重いほど、身体を動かすのにエネルギーが必要なので、消費カロリーが多くなります。
 
ちなみに筋トレは、6.0Metsと設定されています。(行う負荷によりますが)
 
 
◆有酸素運動を行う時間帯は?
 
空腹時に行うと脂肪燃焼効果があるので、食前に行いましょう!
 
なんて言う情報をよく耳にしますが、私は関係ないと思っています。
 
結局は、カロリー収支なので、摂取カロリーを消費カロリーが上回れば痩せます。時間帯は気にしなくて大丈夫です。
 
ただ、ひとつ注意点があるとすれば、「タンパク質がしっかり取れている」ということです。
カロリー収支がマイナスに傾くと筋肉が分解されやすくなります。それを極力抑えるためには、タンパク質をしっかり摂って、血中アミノ酸濃度が高い状態を維持しておく必要があります。
 
 
ウォーキングを行う時間帯で個人的におすすめしているのは、
「お腹が空いて食欲が我慢できない!」となっている時です。
 
脂肪燃焼云々ではなく、軽い運動で食欲が抑えられるからです。一度試してみてください。
 
あとは、気持ちが落ち込んでいるときにも行ってもらいたいです。
 
ウォーキングのようなリズム運動には、幸福感に関わるセロトニンの分泌を促す効果があると言われています。
 
 
ここまで有酸素運動について書いてきましたが、
 
結局ダイエット中に必要なのは変わらず筋トレです。補助として有酸素を入れるだけです。
ウォーキングなどしなくても、生活動作で消費カロリーを稼げるのが一番です。
 
通勤途中、ひとつ前の駅から歩いてみる。など試してみてください。