ダイエット

ダイエット中の食事が少しでも楽になるように

こんばんは。

グレイスフル帝塚山トレーナーの金物谷です。

 

台風は通り過ぎましたが、皆さん被害はなかったですか?

大阪は昨年に比べるとだいぶましでしたよね。

 

そして今日が台風通過後、初出勤でしたが…店がまさかの雨漏れ!!

天井のクロスがはがれて水が滴っている状態で、床もびしょびしょ。お客さまがご来店するまでに急いで掃除をしてなんとか間に合いました。

建物の問題なんかな…不動産に連絡して修繕してもらいます。

 

 

「もっと痩せたい」「筋肉量を増やしたい」といった希望をお持ちの方は多いですが、

そんな方たちが避けて通れないのが「食事内容の改善」

 

食べ過ぎはもちろん問題ですが、逆に食べないのも問題です。

「食べたいけど我慢しないといけない。」というのはよくある悩みですが、

「食べたくないけど、食べないといけない。」という悩みも意外と多いです。(特に50歳以上の女性に多い)

 

そんな方に、少しでも楽しみながら食事ができるようおすすめの商品をご紹介させていただきます。

主に2つのタイプでご紹介します。

「カロリー制限で空腹感が辛い」「ちょっとだけ甘いものが食べたい…」といった方におすすめする【低カロリー・低糖質系】

「タンパク質取れっていうけど、そんな肉食べられないし」「料理するの面倒だし簡単に食事を済ませたい」という方におすすめする【高たんぱく補充系】

 

お米の代わりになる?ブロッコリーライス

サラダチキンはちょっと苦手…ならサラダフィッシュは?

ダイエット中にこれ食べていいの?!低糖質チーズケーキ

タンパク質補充+甘いもの食べたい欲を満たす【オイコス】

コンビニで簡単にタンパク質補充!ザバスミルクプロテイン

 


食べるだけでカロリーを消費する?食事誘発性熱産生とは

こんにちは。
大阪市阿倍野区にある女性向けパーソナルトレーニングジム
グレイスフル帝塚山トレーナーの金物谷です。
 
ダイエットに重要なカロリー収支。
大事なのは摂取カロリーを抑え、消費カロリーを増やすこと。
 
今日は、食べるだけで消費カロリーを増やす方法について書いていきます。
まず、

1、カロリー消費の方法は3つ
❶基礎代謝  生命維持に必要なエネルギーで安静にしていても消費する。

❷活動代謝   運動によって消費するカロリー日常動作やスポーツなど

❸食事誘発性熱産生   食事の消化・吸収・代謝などによって消費するカロリー

❶から順番に多く、割合は
基礎代謝が60%
活動代謝が30%
食事誘発性熱産生が10%
と言われています。

たった10%と思われるかもしれませんが、食事は毎日しますし、積み重なると結構大きいんです。
食事誘発性熱産生についてもう少し詳しくみていきます。

2、食べるだけでカロリーを消費する食事誘発性熱産生とは

先ほど説明したように、食べ物の消化吸収などで消費するカロリーを言います。
食後に熱を生み出し体温が上がります。食べた後、体がポカポカするのはこれです。

栄養素によっても消費カロリーは以下のように違います。
タンパク質30%
糖質6%
脂質4%   と言われています。

それぞれの栄養素を摂取したカロリー分の30%、6%、4%がカロリー消費されます。

普通の食事で3大栄養素を満遍なく摂った場合、大体10%を消費すると言われています。

例えば)
タンパク質を50gとった場合、タンパク質は1gあたり4kcalなので、摂取カロリーは50g×4kcal=200kcal

200kcalの30%がカロリー消費されるため
200kcal×0.3=60kcal  となります。

ちなみに糖質・タンパク質は1g=4kcal、脂質1g=9kcalです。

ダイエットに高タンパクの食事が良い理由

①筋肉をつけるために、タンパク質は絶対に必要。だと言うことは今までブログでも説明してきました。

それに加え、
②食事誘発性熱産生により、高タンパク食だと消費カロリーが増える。というメリットがあります。
先ほど説明したようにタンパク質はほかの栄養素と比べ、圧倒的に消費が大きいです。

Testosteroneさんの

超 筋トレが最強のソリューションである 筋肉が人生を変える超・科学的な理由

で具体的に例えられていたのを思い出したので真似してみます。
 
 

例えば

1日の食事で3大栄養素の割合を変えて、食事の糖質を50g減らして、タンパク質を50g多く取るようにすると
 
糖質: 
50g×4kcal=200kcal
200kcal×0.06=12kcal
 
タンパク質:
50g×4kcal=200kcal
200kcal×0.3=60kcal
    
60kcal-12kcal=48kcal
 
1日の消費カロリーに48kcal差が出ます。
48kcalというと微々たるものですが、30日、12ヶ月続けると
 
48kcal×30日×12ヶ月=17280kcalの差がでます。
 
1kg痩せるのに必要なのは7200kcal
17280kcal÷7200kcal=2.4kg
 
糖質を50g減らしてタンパク質を50g多く取ると、食事誘発性熱産生によるカロリー消費で、年間で2.4kgの差がでることになります。
ちょっと無理やり計算した感じですが。笑
 
 
すごいのは同じカロリー、しかも食べるだけで差がでるということです。
テストステロンさんの例えは、確かタンパク質200gと、ボディビルダー並みの摂取量だったので、一般的な量に変えてみました。
 
 
どちらにしても、
ダイエットするためには、筋肉量を増やす必要があり、
筋肉量を増やすにはタンパク質をたくさん取る必要があります。
 
タンパク質をたくさん摂ると、筋トレの効果を筋肉量UPという形で活かせるし、カロリーもより多く消費してくれる。
 
と思うと積極的にタンパク質を摂ろうという気になりませんか?

痩せたい人は知っておくべき【食事制限なしの筋トレだけ】は勿体無い

 こんばんは。
大阪市阿倍野区にある女性専門パーソナルジム
グレイスフル帝塚山トレーナーの金物谷です。
 
最近、毎日ではないですが、朝に筋トレをすることが多いです。朝から筋トレをすると頭がスッキリして調子が良いように思うんですよね!
「ぼーっとして集中できない」とか「ダラダラ過ごしてしまう」という時は筋トレでの切り替えがオススメです。
 
 
さて、ここからです。

食事制限だけで痩せると、筋肉量が減りリバウンドしやすくなると以前お話ししました。
今日はその逆、【食事制限なしの筋トレだけ】で痩せるのか、について書いていきます。

 

結論から言うと、「痩せなくはない」がかなり時間がかかり効率が悪い。

 

これは「筋トレなしの食事制限だけ」と同様に、自己流ダイエットの失敗として多いものです。
食事は我慢せず、筋トレやウォーキングを頑張る。でもなかなか体重が落ちないので諦めて辞めてしまう。気持ちは分かりますが非常に勿体ない。
 
 

やっぱり基本は変わらない。体重の増減はカロリー収支

今、体重が維持されている状態ということは、運動により使われる消費カロリーと同じカロリーを食事から摂取しているということ。

カロリー収支と体重の増減は、以下のような仕組みです。

消費カロリー>摂取カロリー 体重減少

摂取カロリー<消費カロリー 体重増加

摂取カロリー=消費カロリー 体重維持

 

消費カロリーと同じカロリーを食事からとっている状況(摂取=消費)だと、筋トレによる消費カロリーの増加分は、せいぜい1時間やって250kcalほどなので、痩せるまでかなり時間がかかってしまいます。

ウォーキングにしても同じで、「痩せるために運動だけを行う。」というのは効率が悪いんです。
 
 
例えば、体重60kgの方が食事制限は行わず、
※体重は現在維持されているとする(摂取カロリー=消費カロリー)
 
◆毎日ウォーキングか筋トレを1時間行ったとします。
ざっくり計算して、どちらも1時間あたり200〜250kcalの消費カロリー
 
 
ここが重要なのですが、
★体脂肪を1kg落とそうと思うとカロリー収支をー7200kcalする必要があります。
 
 
なのでこの場合だと、消費カロリーと摂取カロリーのつり合いが取れた状態から、
1日1時間の運動を行うので、1日ー250kcalすることになります。
 
そして毎日1時間の筋トレorウォーキングを1カ月継続したとすると
−250kcal/日 × 30日=−7500kcal 
 
1ヶ月間、毎日1時間の筋トレかウォーキングを行なって、減るのはたった1kgほど (消費カロリーを多めに計算して)
 
これ辛くないですか?1日プラス1時間の運動って…
 
「え、でも私、通勤で1時間歩くよ」という方。
今の状態で体重が維持されているなら、通勤の歩行も含めた消費カロリーと、食べて摂るカロリーがイコールなので、今現在の運動量にさらにプラス1時間の運動です。
 
それに、「食事制限はしない!」と決めた方の場合、
筋トレやウォーキングなどを行なうと、
「今日はしっかり運動したし良いか。」と多めに食べてしまうことが多いと思います。そうなると間違いなく痩せませんよね。
 
 
食べ過ぎ、つまりオーバーカロリーで筋トレを頑張ったとしたら、筋肉量は増えて、体脂肪は減らないので、体重は増えて、体は大きくなります。上に乗った体脂肪が減らないまま、中の筋肉が大きくなるので当然体積は増えますよね。
 
男性がボディメイクをする場合はこのように、一度オーバーカロリーで筋肉をしっかり増やして、ローカロリーでなるべく体脂肪だけ削っていく方法が効率的です。男性はというか、女性もその方法が筋肉を増やすには効率が良いんですが、女性は一度体重が増えて、体が大きくなるのは嫌ですよね?だから、おすすめはしません。
 
 
同じカロリー内で3大栄養素のバランスを変えて、タンパク質を多めに取ったとしたら、筋肉量と体脂肪量の割合は多少変わりますが、「筋肉が増えて代謝が上がって痩せる。」となるのはかなり根気がいります。というか可能なんでしょうか…
 

☆結論

痩せなくても良いから筋肉を増やしたい。という方であれば、【食事制限なしの筋トレだけ】でもOK
でも体脂肪が多くて、しっかり脂肪を落としたいという方は、筋トレにある程度食事制限も入れるべきです。
筋トレや有酸素の運動のみでは効率が悪すぎます。
努力のわりに、結果が出ないというのは悲しいですし、心が折れます。そんなことなら一時的に食事制限を入れた方が私は良いと思います。自分の理想の体を作る近道になります。
 
 
 
☆さいごに

【事例紹介】

最近、オンラインパーソナルトレーニングをご利用頂いたお客様Aさまの事例をご紹介します。(Aさまには掲載許可を頂いております。)

Aさまは、まさにこの記事の通り、食事制限なしの筋トレを自己流で行われ、なかなか成果が出ずに悩まれていました。

 

Aさま 20代女性 

【お悩み】※初回問診の情報から抜粋

▶︎最近、お腹やお尻、太ももに体脂肪が付いてきて、細身のパンツを履けなくなった。また、ノースリーブを着るのに抵抗がある。

 

▶︎仕事が忙しく、食生活の乱れは気になっていたが、なかなか治せない。

具体的には、

・仕事の帰りが遅いと夜ご飯はコンビニ弁当など簡単に済ませられる炭水化物が中心。

・ストレスを感じるとチョコレートなどの甘いものを食べすぎる。

 

【お申し込みの背景】

食事も少し減らすように意識したそうですが、「我慢はしたくないから、せめて運動を頑張ろう」と自宅に帰ってから筋トレを隔日で行なっていたそうです。

そして、1ヶ月継続したそうですが、一向に体型は変わらず、自力では無理だと思い『オンライン2ヶ月プラン』をお申し込み頂きました。

 

【プラン開始〜成果】

・目標体重からカロリー、三大栄養素をバランスよく設定し、それを意識して食事を取って頂く。

・筋トレは130分、週2回のみ(仕事終わりと休日に1回ずつ)

 

この2点を頑張って頂きました。

すると、1ヶ月後にはウエストや太もも周りに明らかな変化が見られ、2ヶ月後には目標体重を少し下回る「体重-4.3kg」を実現しました。

 

入らなかったパンツも少しゆとりをもって履けるようになったと喜んで頂けました。変化が出てからは、筋トレを楽しんでいるご様子でした。

 

Aさまのご感想】

食事制限というと、「我慢」とか「辛い」というイメージしかなかったので、

なんとなく避けていたのですが、実際やってみると思ったよりお腹が空かず、それほど苦じゃありませんでした。もっと早くからお願いしておけば良かったと思いました。

私の場合、タンパク質が全然足りていなかったので、そこを指摘してもらってからは、タンパク質を優先して取るようにしたら、今まで取りすぎていた炭水化物や間食も減らすことができました。

あと、お昼ご飯はコンビニが多く、今でもコンビニは使うのですが、既製品のおすすめなんかも教えてもらえて、すごく便利で助かりました。

【その後】

Aさまはプラン終了後も、週1でオンラインを継続し、週1は自身で筋トレを行われています。

今も栄養素のバランスは意識していますが、カロリー制限はしていません。

食事制限はずっと行うものではなく、短期的に入れて体脂肪を落とし、あとは緩めて維持していくものです。

 

もし、Aさまのように運動だけで痩せないと悩んでいるなら、いつでもご相談ください。

オンラインパーソナルトレーニング

こちら 自宅で筋トレ・ダイエット!オンラインパーソナルトレーニングのグレイスフル

 

 
 
 
 

食欲に負けない自分の作り方

こんばんは。
大阪市阿倍野区にあるパーソナルトレーニングジム
グレイスフル帝塚山トレーナーの金物谷です。

少し前に子供の離乳食が始まったんですが、食欲がすごい。
スプーンで口に運んで、次を口に運ぶまでに手間取ったら怒りまくる。食べ終わったら足りないと怒って泣く。
まぁ食べてくれるのは良いですが。それにしてもすごい。

というこで今日は食習慣、うまく食欲を抑える方法について。

・「体に良い食事がどんなものかは分かってるんだけど、実践するのって難しい」

・「わかってるんだけど、ついつい…」
これってよくありますよね。

そんなお悩みをお持ちの方に。
健康的な食事習慣を身につけるには、まず食事を記録することが有効です。レコーディングダイエットと言われるやつです。

これを行なっていくことで、健康的な食習慣を身につけることができます。

食事を記録するメリット

食事を記録することで、食べたものの栄養素(カロリーや糖質など)を数字で把握でき、食欲にブレーキがかかりやすくなります。
今まで何も気にせず食べていた「お菓子の糖質」や「ハンバーガーセットの総カロリー」をみて軽くショックを受けます。そうすることで食欲に負けず踏みとどまれるようになります。

さらに、「これを食べるならこっちの方が良い」と食べ物を置き換えることができるようになります。

あとは、1日3回の食事の調整が上手くなります。「今日はランチ食べ過ぎたから、夜はこれくらいに抑えておこう。」と割と正確に調整ができるようになります。

しばらく食事の記録をしていると、何を食べたらどれくらいの数値か自分で把握できるようになり、記録しなくても食事を自分でコントロールできるようになります。

なぜ食べ過ぎる?食習慣の乱れを考えるきっかけに

食事記録を見返すことで、自分がいつ、どんな状況で食べ過ぎているのか?を知ることができ、具体的な対策を考えられるようになります。
何となく食事を我慢する。という具体的な改善策がない状態では絶対に続きません。

例えば、
夜仕事が遅くなる日は、作るのが面倒で簡単に食べられるコンビニやファーストフードで済ませてしまう。
→仕事で遅くなることが分かっていれば、前日や朝に夕食を作っておく。買って食べるにしても外食するにしても、良い組み合わせパターンをもっておくと良いです。どの店の、どのメニューなら大丈夫という感じで。

例えば、
どうしてもお菓子を食べ過ぎてしまう
→できるだけ買わない、家に置かない。
どうしても食べたい時のために、低糖質のものや、少量のものを準備しておく。

今の話しで【マシュマロ実験】というものを思い出しました。
皆さん知ってますか?

子供を対象にした実験で、何もない個室に、皿にはマシュマロが一つ。そこで子供に
「15分間マシュマロを我慢したら、もう一つあげる」と伝え、子供を一人にします。

すると75%の子供達は我慢できずに食べたそうです。無理もないですよね。
スゴイのは食べなかった25%の子供達です。
15分間目をつぶったり、壁の方を向いてマシュマロから気をそらして、遠ざけるようにしたそうです。
食べた子供達はマシュマロをじっと見つめたり、指でつついたりしてたそうです。

この実験、子供の自制心がその後の成績や社会での成功に繋がっていくか?をみたもので、今の話と趣旨は全然違うんですが、

「やっぱり手に届くところに欲しいものがあると自分を抑えるのが難しくなる。自分をうまくコントロールするためには、がむしゃらに欲を抑えるのではなく、環境を変える工夫が必要。」なんだなと勝手に感じてました。

ちなみに、自制心の強い25%の子供達は、他の子供達に比べ、その後の成績は良く、社会でも成功者が多かったそうです。
皆さんも1つ目のマシュマロの誘惑に負けず、2つ目のマシュマロをゲットしましょう!

2つ目のマシュマロ余計太りそうやけど。
食べ物で例えたから、分かりにくくなった。笑
日々の誘惑に負けず、自分の理想の体を手に入れましょう!

当店では、食事の記録をアプリで行なってもらっています。やり方についてはまた記事書きます。
おやすみなさい。


一生続けられる健康的な食事

こんばんは。

大阪市阿倍野区にある女性専門パーソナルとレーニング

グレイスフル帝塚山トレーナーの金物谷です。

 

今日は久々に食事について書いていきます。

短期集中ダイエットを行うパーソナルトレーニングでは、結果を出すために厳しい食事制限を行うところが多いです。
「しっかり食べながら痩せる」と謳っていても、やっぱり短期での結果を求められるため制限を強くすることが多いようです。

「昔、結構有名なパーソナルジムに通っていてリバウンドしてしまったというお客様に、通っていた当時の食事記録を見せて頂いて驚きました。

「全然食べてない!しかも葉野菜ばかり」そりゃ激痩せします。でも筋肉も一緒に落ちるからリバウンドします。
今、そのお客様には筋トレと正しい食事で頑張ってもらっています。2ヶ月とかではなくもっと長いスパンで。
過度に厳しい食事制限はたしかに短期間で体重を落としますが、自分ではその後続かないですし、むしろ太りやすい体質をつくるだけです。

制限期間がある意味【自分が頑張る特別な期間】になり、その終わりがゴールになります。
すると、その期間が終わりしばらくするとタガが外れたように食欲が抑えられなくなりリバウンドします。

厳しいカロリー制限が100%悪いという訳ではありません。(厳し過ぎるのは×)
開始時、体重を早めに落とす必要がある場合、短期的にカロリー制限を強めることは有効です。
その場合でも、
❶必要なタンパク質はしっかり取って、筋肉が出来るだけ落ちないよう努める。必要なタンパク質が取れないほどのカロリー制限はしないこと。

❷強めの食事制限は短期限定で、徐々に制限を緩めていき、適度な制限食まで戻す。
そして普段の食生活に溶け込ませる。「長く続けられる健康的な食事」「適度な食事」を学んで自分で実践できるようにする。

つまり「制限の程度」と「制限のその後」を考えることが大事なんです。

これは勝手な意見ですが、短期集中パーソナルでは
1.結果を出すために制限しすぎる。
2.短期では厳しい制限食の後の「適度な制限食」を学べない。というより自分で実践できないまま終わる。
制限期間が終わり、しばらくすると「今まで通りの食事に戻ってしまう」という方が多いんだと思います。

もちろん短期集中ジムの全てがこうではないです。トレーナーにもよるかもしれません。実際、リバウンドせず維持できている人もいるとは思います。

当たり前のことですが、「一時的に痩せていること」に意味はないですよね。

スタイルを維持するためにも、健康のためにも「一生続けられる健康的な食事習慣」を身につけることが大切です。

健康的な食事を実践するためにどうするのかについては、長くなったのでまた明日書いていきます。


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