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安心して始めるためのQ&A

 

トレーニングについて


料金、システムについて


ご利用の流れについて


サポート体制について


その他

 


Q1: 私の年齢でも筋肉は増えますか?

A:もちろん増えます。

筋肉は何歳になっても成長します。これは多くの研究で確かめられている“科学的な事実”です。実際、当店には70代・80代のお客様が9名、最高で97歳の方が通われ効果を実感されています。

 

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Q2:今は特に痛みもないのですが、筋トレって必要ですか?

A:はい、ほとんどの方に必要です。「痛くなってから」ではなく「痛くならないため」にこそ必要です。筋肉や関節は、日常生活の中で少しずつ衰えます。それが数年後の“膝痛・腰痛・転倒”につながる可能性があります

当店では、“今”若々しく元気を保つのはもちろん、「将来の健康を考えた筋トレ=予防医学」として、一人ひとりの体をチェックサポートを行っています。

 

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Q3:運動が苦手ですが、大丈夫でしょうか?

A:全く問題ありません。トレーニングは“できる範囲から”始めます。体力や柔軟性を確認した上で、初回からいきなりきついことはしません。
「運動が苦手な方に少し楽しい」と思ってもらうことを目指しています。

まず大切なのは“強く刺激すること”よりも、“正しいフォームと継続”です。理学療法士が姿勢や動きを見ながら、安全に負荷をかけていくので初心者の方もご安心ください。

 

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Q4:週1回でも効果はありますか?

A:効果はあります。筋肉は週1回の刺激でも成長します。実際に「毎週1回を半年続けたら階段が楽になった」「腰痛がなくなった」という方も多くいらっしゃいます。無理なく続けることが大切です。但し週1回では筋肉の成長のペースはゆるやかです。

 

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Q5: 週2回通ったほうが良いと聞いたけど、違いはありますか?

A:週2回行うと、3ヶ月ほどで「体の変化」を強く実感できます。本気で身体を変えたい方には、週2回のトレーニングが絶対におすすめです。体の成長を実感すると楽しく、モチベーションが高まります。
忙しくて週2回通えない場合でも、週1回のご来店に加えて、自主トレを組み合わせることでしっかり成果を感じていただけます。

 

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Q6:昔ジムに通ったことがありますが、筋肉が付きませんでした。大丈夫でしょうか?

A: ご安心ください。
筋肉が増えない原因の多くは、「フォーム・回数・セット数・頻度・食事」のいずれかが合っていないことにあります。
正しいフォームで、適切な負荷・回数・頻度を設定すれば、年齢に関係なく筋肉は確実に成長します
また、筋肉をつけるには“トレーニングだけ”でなく、“食事”も大切です。
特にタンパク質が不足していると、せっかく筋トレをしても筋肉が作られにくくなります。
当店では、トレーニングと食事の両面からサポートいたします。

 

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Q7:ひざや腰が悪いのですが、筋トレしても大丈夫ですか?

A:はい、むしろ“正しく動かす筋トレ”が最も安全な改善法です。
理学療法士が姿勢や関節の動きを確認し、痛みを悪化させない動かし方をお伝えします。動かすことで痛みが改善するケースも多くあります。
フォームを誤ると痛みが出ることもありますが、そこを医学的に調整できるのが当店の強みです。

 

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Q8:大手ジムや普通のパーソナルジムと何が違いますか?

A:一般的なパーソナルジムは「痩せる」「ボディメイク」を主な目的としていますが、当店は“10年先も動ける体をつくる”ことを目的としたジムです。
ただ鍛えるのではなく、「痛みや不調の出にくい体」「将来も好きなことを楽しめる体」を目指しています。
理学療法士があなたの体を把握し、「どこに負担がかかりやすいか」「今後どんな不調が出る可能性があるか」を見極めます。そのうえで、必要な筋肉を・正しい方法で鍛えるプログラムを設計します。

 

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Q9:続けられるか不安です…

A:多くの方が、最初は同じ気持ちです。でもご安心ください。続けられる秘訣は、実はとてもシンプルです。

ひとつ目は、「変化を実感できること」

当店では、
・姿勢のチェック
・動作テスト(片脚立ち上がり等)
・体組成の変化
などを通して“少しずつ良くなっている”ことを実感できます。

 

ふたつ目は、「無理をしすぎないこと」
体力やその日の体調に合わせて負荷を細かく調整し、必要なときはしっかり休憩をとります。
だからこそ、運動が苦手な方でも安心して続けられるのです。

 

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Q10:料金が少し高いように感じますが…

A: パーソナルトレーニングの料金は、一般的に1回60分7,000〜10,000円ほどが相場です。
当店はその範囲内で、国家資格(理学療法士)を持つトレーナーが一人ひとりに合わせた内容を行っています。
1回ごとに体の状態をチェックし、安全で効果の高いトレーニングをオーダーメイドで設計します。
“今だけでなく、10年先も健康でいるための投資”として、安心してご利用ください。

 

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Q11:入会金や月会費はありますか?

A:入会金は¥30,000ですが、たくさんの方に試していただきたいため、現在は無料とさせていただいております。

また月会費はありません。その都度予約・お支払い制です。継続される方には、チャージシステムをご用意しています。

たとえば、¥55,000チャージしていただくと、1回あたり¥8,800が実質約¥8,400でご利用いただけます。(詳しくはメニュー・料金ページ)

 

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Q12:どのように予約すれば良いですか?

A:ご予約は、以下の2つの方法からお選びいただけます。

来店時、もしくは当店の公式LINEから次回の予約を取る(都度予約)
・毎週決まった曜日・時間で固定予約する
お客様の通いやすいスタイルに合わせてお選びいただけます。

 

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Q13:キャンセルや変更は可能ですか?

A:はい、可能です。前日19時までのご連絡であれば、キャンセル料はかかりません。
ただし、当日のキャンセル・変更や、無断キャンセルの場合は、料金の100%を頂戴しております。
※お客様ご本人の体調不良や、台風などの悪天候によるやむを得ない場合を除きます。

 

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Q14:支払い方法は?

A:現金、クレジットカード、PayPayに対応しております。

 

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Q15.初回体験ではどんなことをしますか?

A:初回は、体の状態をしっかりチェックすることから始めます。

  1. 1.カウンセリング(お悩みや目標をお聞きします)
  2. 2.姿勢や動きのチェック
  3. 3.ストレッチや軽い筋トレで柔軟性・筋力を確認
  4. 4.必要なトレーニングを3種目ほど体験
  5. 5.最後に体の状態や今後の方針をご説明

 

初回から無理な運動は行わず、安心してご自身の体を知っていただく時間となります。

 

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Q16. どんな服装が良いですか?持ち物は?

A:動きやすい服装であれば、どんなものでも大丈夫です。特別なトレーニングウェアは必要ありません。※更衣室をご用意

お持ちいただくものは、
・水分補給用のお水などの飲み物
・汗拭き用のタオル

屋内シューズの使用も可能ですが、多くの方は裸足または靴下でトレーニングを受けておられます。

 

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Q17.トレーニング時間はどれくらいですか?

A:通常のトレーニングは60分です。
初回体験では、約1時間20分ほどになります。姿勢のチェックやカウンセリング、体の状態についての説明などを丁寧に行うため、少しお時間を長めにいただきます。

 

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Q18.痛みがある場合はどう対応してもらえますか?

A:ご安心ください。
当店では、理学療法士のトレーナーが痛みの原因を丁寧に確認したうえで、安全にトレーニングを行います。

まず、痛みがある部位を動かして良いものかを評価し、

・動かさない方が良い場合は、その部分に負担をかけないようにトレーニング内容を調整します。
・動かしても問題ない、または動かした方が良い場合は、軽い負荷から少しずつ動かし、機能を回復させていきます。

その日の体の状態を見ながら進めますので、安心してご相談ください。

 

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Q19:動けないほどではないが、体調がすぐれない場合はどう対応してくれますか?

A:その日の体調に合わせて、無理のない内容に調整します。
体が重い・少しだるい程度であれば、

ストレッチを多めに行う
・トレーニングを行う場合も、普段より軽めの負荷で実施する。
など体に負担がかかりすぎないよう配慮して進めます。

ただし、感染症などによる体調不良や発熱がある場合は、お休みいただいています。
無理をせず、安心して続けられるようサポートいたします。

 

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Q20.更衣室やシャワーはありますか?

A:はい、更衣室がございます。
シャワーの設備はございませんが、タオルなどで汗を拭いていただけるスペースをご用意しています。

 

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Q21.トレーナーは担当制ですか?

A:はい、担当制です。
基本的に毎回同じトレーナーが担当し、継続してサポートいたします。

 

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Q22.駐車場はありますか?

A:専用の駐車場はございません。お車でお越しの際は、店舗近くのコインパーキング(複数あり)をご利用ください。※駐車料金のサービスは行っておりません。

自転車でお越しの方は、店舗前に駐輪していただけます。
(写真参照)

 

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Q23.男性も利用できますか?

A:もちろんご利用いただけます。
当店は女性のお客様が多いですが、約3割ほどは男性のお客様です。

健康増進を目的としたトレーニングはもちろん、筋肉量を増やしたい方や、かっこいい体を目指したい方へのトレーニング・食事指導も行っています。

 

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Q24.他の利用者と一緒になりますか?

A:基本的に、完全予約制・個室対応のため、他の方と顔を合わせることはありません。
60分のトレーニング後は次の方の予約まで約20分の間隔をあけています。

 

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Q25. どんな雰囲気のジムですか?若い人ばかりではないですか?

A:ご安心ください。当店には30代から90代まで、幅広い年代の方が通われています。
静かで落ち着いた空間で「初めてでも居心地が良い」とのお声をたくさんいただいています。

 

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Q26.子供連れでもレッスン可能ですか?

A:お子様連れのお客様も大歓迎です。ベビーゲートのご用意もございますので、ご予約時にお伝え下さい。

 

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【まとめ】迷っている方に絶対読んでもらいたい記事

・トレーニング経験がまったくない

・運動が苦手

・ジムに通ったけど続かなかった

 

という方にとって、新しく始めるのは少し勇気がいることかもしれません。

 

でも安心してください。筋トレは“誰でも始められる最高の健康習慣”です。

 

特に40歳を過ぎた女性にとって、筋トレは若さ・姿勢・体力、そして将来の健康を保つために欠かせないものです。

 

このページでは、

「私にもできるかも」「ちょっとやってみようかな」と思ってもらえるような記事をまとめています。

迷っている方が、最初の一歩を踏み出すきっかけになりますように。

 

 

筋トレのメリット&放置する危険性

 

筋肉が増えると人生が変わる。意外と知らない5つのメリット

 

「周りに認められたい。そして自分を好きになりたい。」なら筋トレするべき

 

「あきらめないで」筋トレをやめても筋肉はよみがえる!

 

「気分が落ち込む。」更年期症状に悩む女性には筋トレがベスト

 

たった週1回の筋トレで、将来の寝たきりを予防できる?!

 

運動機能の低下・転倒は高齢者だけの問題じゃない

 

50歳を超えたら骨粗鬆症予防を始めるべき。

 

50歳超えると「骨密度が高い」=安心ではない理由

 

体脂肪が増えるデメリットは見た目だけじゃない!

 

平均寿命と健康寿命の差を埋めるのは「筋トレ」

 

 

 

継続のコツ・モチベーション

 

順調に続いていたのに…気づけば運動やめていた

 

運動が続かないのはなぜ?続く人との違い。

 

あなたの先延ばしの原因は、〇〇疲労

 

筋トレは限界まで追い込まないと鍛えられない?

 

「筋トレは毎日しないと」は勘違い

 

「時間がない…」が先延ばしの言い訳になっていませんか?

 

筋トレ初心者が「自分で筋トレできない」のはなぜ?

 

筋トレは誰でも続けられる。習慣化のカギは…

 

あなたが「始められない・続けられない」のは〇〇〇のせい

 

 

理想の体は「短期」の「本気」じゃなく、「長期」の「根気」で手に入る!

 

筋トレ初心者必見!自宅での筋トレを効果的にするには

 

 

痛み・筋力低下

 

放っておいてはいけない!関節の腫れが筋力低下の原因?

 

ひざが痛むけど…運動するべき?安静にするべき?

 

ひざ痛は放置してはいけない!!初期から始める対策

 

そのフォーム、ズルしてない?トレーニング効果を下げる代償動作について

 

その腰痛、ローカル筋の機能不全が原因かも…

 

お尻の筋肉を鍛える機能的メリット

 

その他

「飲むだけで筋肉が増える」なんて広告は無視するべき

 

 

■食事管理

一生続けられる健康的な食事

 

食欲に負けない自分の作り方

 

当店で行なっている食事管理をご紹介!

 

【賢い外食】最近全然料理してないという方に

 

痩せたい人は知っておくべき【食事制限なしの筋トレだけ】は勿体無い


プロテインや高タンパク食は腎臓を悪くする?

「プロテインを飲むと腎臓が悪くなる。」

「タンパク質の多い食事は腎臓に負担をかける」
 
このような認識を持って、プロテイン・高タンパク食を避けている方はいると思います。
 
 
 
実際のところどうなんでしょうか?
結論から言うと
 
「体重×1.1〜1.3g/日のタンパク質摂取は腎機能に悪影響を及ぼさない」
 
これは日本(厚生省)の研究結果で科学的根拠があります。
 
体重×1.3gというのは体重50kgの方ならタンパク質65g/日です。
 
ここまで取れている方は少ないと思います。お客様からお話しを伺うとタンパク質30〜40g/日の方が多いです。
 
 
 
 
体重×1.3g/日以上ではどうなのか?
 
健康な腎臓を持つ人の場合、これ以上の高タンパク食で腎機能が悪化するという明確な研究はありません。
 
タンパク質を沢山とって、実際に腎臓が悪くなったという研究はないわけです。
 
 
 
 
 
なぜ高タンパク食=腎機能を悪化する。という情報があるのか?
 
理由は、
 
「すでに腎機能が低下している人では、高タンパク食でさらなる腎機能低下を招く可能性がある」から
 
 
①タンパク質を多く摂ると、代謝産物(不要なゴミのようなもの)を多く排出する必要性が生まれます。
②腎臓で排出するため、血流量を増やし濾過量が増えます。
 
腎臓が一時的に頑張っている状態です。腎機能が落ちている場合これが負担になり、さらなる腎機能低下を招く可能性があるということです。
 
実際に、慢性腎臓病患者の場合には、タンパク質摂取量は体重×0.6〜0.8g/日に制限が推奨されています。このタンパク質制限が腎機能低下の進行を抑え、保護に繋がると考えられています。
 
腎臓が健康な人でも、タンパク質の摂取量が多くなると腎臓の濾過量は増えます。しかし、それが腎機能低下に繋がるという証拠はありません。
 
 
まとめると
 
・高タンパク食は腎臓の濾過量を増やす(腎臓が頑張る)ことは確実。
 
・腎機能が低下している人にはこれが負担になり、さらなる腎機能低下を招く可能性がある。
 
・健康な人の腎機能を低下させるという証拠はない。
※アメリカでの女性を対象とした長期的な研究では、健常者では「高タンパク摂取と腎機能低下に関連なし」結論づけられています。
 
 
 
いかがですか?
「腎機能低下している人の高タンパク食=さらなる腎機能低下」なんです。
 
それを「高タンパク食=腎機能低下」と結びつけ間違って認識してしまったわけです。
 
 
むしろ、高タンパク食による健康への害より、低タンパク食による害の方がはるかに大きいと考えます。
 
・筋肉量減少、体力低下
 
・転倒、骨折、寝たきりのリスク向上
 
・免疫力の低下
 
・骨密度低下、貧血、抑うつ症状と関連
 
・高齢者では「総死亡率の上昇」と関連
 
 
慢性腎臓病の方でも、タンパク質制限が強すぎると栄養不良や筋肉量減少を招き、予後を悪化させると言われています。
 
 
健康でいるためには、やはりタンパク質は必要と言えます。より安全に高タンパク食を取り入れるためにも、毎年血液検査を行い「腎機能のチェック」をするべきです。
 
 
その上で、
 
①自分が毎日どれくらいのタンパク質を取れているのか、あすけんなどの食事管理アプリに記録して把握
 
②筋肉量維持なら、体重×1.0g以上、筋肉量を増やすなら体重×1.3g、もしくはそれ以上を意識してみてください。
 
あなたの将来の健康のために。ぜひ実践してみてください。

「時間がない…」が先延ばしの言い訳になっていませんか?

◾︎時間がないから落ち着いたら始めよう

「時間がない」と言う言葉が、先延ばしにするための便利な言い訳になっていませんか?

苦手な運動、辛い運動をやらないといけないのはわかっているけど、なかなか始められずに先延ばしにしてしまう。この気持ちはすごくわかります。

でも、先延ばしにすることは状況を悪化させるだけで何も解決しません。

 
「運動しないと…」とあなたが持っている危機感は正しく、身体は衰え始めています。
 
 
・始めるのが億劫で、時間がないと言っているのか?
・本当に時間がないのか?
・時間がないなら、何に時間を使っているのか?
・今使っている時間は「あなたの将来の健康」以上に大切なのか?
 
あなたが考えるきっかけになると嬉しいです。
 
 
 
 
 
筋トレやストレッチの優先順位は?
 
今、体を鍛えることは【あなたの将来の健康】を確実に良い方向に導きます。たくさんの研究で証明されています。

あなたの将来の健康以上に優先すべきことは、そう多くないはずです。

あなたは自由に使える時間を何に使っているのか

時間の使い方を把握して、その中で優先順位を意識して、改善してみましょう。

家事や仕事、子育てなど優先してやらないといけないことはもちろんあります。心身が疲れているならぼーっと休む時間も必要でしょう。

でも、以下のような時間を毎日過ごしているなら改善の余地はあります。

・ネットショッピングしている
・テレビをみている
・スマホで動画をみている
・ソファでゴロゴロしている
・居眠りをしている
・食べ物をダラダラ食べる
・やろうかな…と考えているだけで時間が過ぎている

すべてやめる必要はありませんが、これらに使う時間の一部をあなたの身体のために使う。

それだけで以下のような沢山のメリットが得られます。

・体調が良くなる
・歩く、階段が楽になる
・腰、ひざの痛みがなくなる、軽くなる
・姿勢がよくなる
・見た目が引き締まる
・睡眠の質が上がる
・メンタルが安定する

これらは一部で、筋トレによるメリットは数えきれません。

もしかすると、体調が悪い中おこなっていた家事や仕事が、体調が良くなることで以前より楽になり、効率アップして時間ができるかもしれません。

ジムに通うほどの時間がない方でも、家事の隙間に5分あればできます。

一度運動を始めれば、始める前の「面倒、憂鬱」といった感情は薄れていきます

まずは1日5分の運動から始めてみてはいかがですか。


「筋トレは毎日しないと」は勘違い

「筋トレは毎日やらないといけない。」と思っていませんか?

 
そして、「毎日やらないと意味がない。」という思い込みでハードルが上がり、なかなか始められない。という状況に陥ってませんか?
 
 
先に答えから言うと、筋トレは週2回で十分です。むしろ筋肉を休ませないといけないため、毎日はしない方が良いんです。
 
 
 
◼︎筋肉の成長過程
 
筋トレにより、負荷がかかると筋肉には細かい小さな傷が付きます。そして、1〜3日かけて修復します。
 
この【傷つく→修復】の過程を繰り返すことで、筋肉は以前より強く、大きくなります。修復の過程がないと、回復しきれず成長できないのです。
 
「え、ボディビルダーは毎日やってるんじゃないの?」そう思われた方もいると思います。
 
 
 
◼︎ボディビルダーが毎日行う理由
 
ボディビルダーは曜日ごとに部位を変えておこなっています。
 
たとえば、以下のようにです。
 
月曜日:
火曜日: 胸肩
水曜:背中
木曜:
 
脚の筋トレで傷つくのは、当然脚の筋肉なので、次の日に、無傷の上半身を鍛えることができます。
 
上半身の筋トレを2日入れている間に、脚の筋肉は回復するため、このサイクルを繰り返すわけです。
 
1日に1部位に限定することで、部位ごとに集中的に鍛えることができます。
 
 
 
 
 
皆さんはボディビルダーを目指しているわけではないので、
 
▪️週2回
▪️1回に2〜3部位を鍛える
 
これで筋肉は十分成長します。2〜3か月すれば身体の変化を感じられます
 
また、週1回でも時間はかかりますが、筋肉は成長します。実際に、当店でも週1回お通いのお客様は多いですが、少しずつ身体の変化を感じられています。
 
今まで運動をしてこなかったという方なら、尚更、身体の変化を感じられるはずです。
 
それでも筋肉の成長に最適なのは、週2回なので、もう1回は自主トレで頑張っていただくと良いですね。
 
 
 
いかがだったでしょうか?
「筋トレは毎日する必要はない。」
 
そう思うだけでハードルが下がりませんか?
始めてみようと思った方は、ぜひ当店の初回体験を受けてみてください。
 
身体の特徴をチェックし、必要なトレーニングを見極め、あなた専用のトレーニングメニューをお作りいたします
 

筋トレは限界まで追い込まないと鍛えられない?

おはようございます。「グレイスフル」トレーナーの金物谷です。

 

6月ごろから育てていた茄子が、最近ようやく収穫できました。息子は食べるのを楽しみにし、毎日水やりを頑張っていたので大喜び。

でも、いざ食べると渋い顔をしていました。「売ってる茄子の方が美味しい」と。皮が少し厚かったみたいです。農家さんはやっぱりすごい!

茄子を育てることでも、問題が発生して解決策を探して色々勉強になります。新しいことを始めるのは刺激があっていいですね。

 

さて、ここから本題です。

当店のトレーニングは「辛すぎない」と表現していますが、これは決して「楽な運動でも筋肉がつく」というような話しではありません。

筋肉量を増やすには、今の筋肉の限界をわずかでも超える刺激が必要になります。

「筋肉に今のままではダメだ。強くならないと。」と思わせる負荷が必要なのです。

 

 

限界を超える負荷とは?

限界を超える負荷と言うと、「日常で持つことのないほどの重さのダンベルで追い込み、鬼の形相で限界からもう1回行う。」みたいなことを想像されるかもしれませんが、そうとも限りません。

今の自分の筋力を超える負荷、日常で筋肉にかかっている負荷を超えるものであれば良いのです。

 

 

【重量】

力の弱い女性であれば、重りなしの自分の体重だけでスクワットを行っても十分負荷になります。【重さ】だけが負荷になるわけではありません。

【回数】

最初は10回で疲れていたものを、12→15回と増やしていくのもそうです。段々回数ができるようになってきたら重りを足すのも良いでしょう。

 

【セット数】

1セットだけやっていたのを、3セットに増やすのも、筋肉を成長させる新しい刺激になります。

このように「限界を超える負荷」といっても、がむしゃらに毎回限界までやるというのが絶対条件ではないということです。

 

 

パーソナルジムで辛い経験をしている人が多いのはなぜ?

それでも、パーソナルトレーニングでは、

・めちゃくちゃ追い込まれてキツかった
・気分が悪くなって吐いた
・辛すぎて動けなくなった

といった経験されている方もいます。これはトレーナーが完全に負荷を間違っています。

筋トレ始めたての方は、心肺機能も高くありません。筋トレは筋肉への負荷はもちろん、心臓や肺といった循環器にも負荷がかかります。負荷量を間違えることで、息切れや動悸がしたり、ひどい場合は、脳への血流が低下し、酸素不足でめまいや吐き気を催すこともあります。

こういったことを防ぐため、当店では以下のような工夫をしています。

・血圧や脈拍、酸素飽和度のチェック

・重量、回数、セット数を体力に合わせて慎重に決める

・トレーニング間にしっかり休憩を取る

・全身使う筋トレ→局所的なトレーニングを入れる

【例】全身トレ:  スクワット
局所的:レッグエクステンション(ひざ伸ばし)

全身の筋肉を使う筋トレは、血流、酸素消費量の必要量も多くなり、心肺への負荷が大きくなります。

体力がなかったり、身体に痛みがある場合などは、局所的なトレーニングを増やすという方法を取ります。全身使う筋トレをやらないというわけではなく、体力に合わせて割合を変えます。

筋トレは決して楽ではありませんが、安全管理した上で行う分には、想像よりは怖い、辛すぎるものではありません。

まずは、隙間時間のスクワットで、自分の限界を超えてみてはいかがですか。これをきっかけに運動を始めていただけたら、私としても嬉しく思います。


あなたの先延ばしの原因は、〇〇疲労

・ストレッチに筋トレ、運動が必要だと分かっているのになかなか始められない。
 
・期限までにしないといけない仕事、所用があるのについつい開始を先延ばしにしてしまう。
 
こんな経験ありませんか?
 
先延ばしにしてしまう心理はめちゃくちゃよくわかります。私もフィットネスジムに通おうと思いながら、入会までに半年かかった経験があります。
 
 
当店のお客様でも
「お店は1年前から知ってて、行こう行こうと思いながら…  結局予約まで1年近くかかってしまった。もっと早くから通っといたら良かった。」と話される方もいます。このようなお客様は意外と多いです。
 
迷いながらもトレーニングをすると決断され、実際に行動を起こされるのは本当にすごいことで、非常にありがたいことです。
 
 
家事、仕事が忙しく、物理的に時間が取れないという方もいると思います。その一方で、時間は確保できるけど、なぜかやるべきことを決断できず先延ばしにしてしまう方もいると思います。
 
 
では、なぜ先延ばしにしてしまうのでしょうか?
 
 
先延ばしの原因
 
1、脳のエネルギー不足
 
精神的、身体的な疲れがあり、エネルギー不足の状態だと新しい決断は難しくなります。新しいことを始めるには、大きなエネルギーが必要になるからです。
 
特に精神的な疲れがある状態では決断がなかなかできず、「今は忙しいし、もう少し落ち着いたら…」と先延ばししてしまいがちです。
 
 
2、ストレスホルモンによる影響
ストレスが溜まるとコルチゾールというホルモンが分泌され、意思決定が難しくなります。
 
 
【コルチゾールが脳に与える影響】
 
①前頭前皮質
意思決定、集中、感情抑制に関与する脳の部位です。コルチゾールが高いとこの領域の活動は低下し論理的な思考、判断ができなくなります。
 
②扁桃体
恐怖や不安に関与する脳の部位です。コルチゾールが高いと活性化し、危険回避モードになって慎重、優柔不断になります。そして失敗を恐れ、新しいことを始めるのに過度に不安になったりします。
 

 

 

先延ばしの原因である精神的疲労、ストレスを招く行為

 

①長時間のスマホ、パソコン
動画やネット検索は高刺激であり、精神的疲労を招きます。
 
 
②常に悩みや不安がある 
恐怖や不安の感情に関与する「扁桃体」が過剰に働くことで消耗し疲労します。
 
 
③慢性的な睡眠不足、睡眠の質の低下
コルチゾールの分泌が増えることがわかっています。コルチゾールが慢性的に高い状態は、判断力の低下、過度な不安につながります。
 
 
④意思決定疲れ 
毎日多くの選択、判断を繰り返すことで疲労します。
 
 
⑤長時間座りっぱなしの生活、運動不足
運動不足はもちろん、猫背などの不良姿勢は脳への血流を低下させます。また自律神経を乱し、身体的・精神的疲労につながります。
 
 
このように運動不足や睡眠不足、長時間のスマホといった生活習慣の乱れは、精神的疲労を招き、運動などの新しい行動を起こせなくしてしまいます。
そして、さらに生活習慣は乱れ、負のループに陥ります。
 
 
 
 
「ずっと疲れがとれない」から休まないといけない?
 
 
「慢性的に疲れがある。疲れが取れない」と休まないといけないと思われるかもしれませんが、そうとは限りません。
 
もちろん毎日の所用に追われて、身体的、精神的に疲労困憊の状態なら休みは必要でしょう。
 
 
しかし、適度な運動は精神的疲労、ストレスを軽減する効果があることがわかっています。
 
 
★適度な運動はストレスホルモンであるコルチゾールの分泌量を適正に調節してくれます。
 
★幸福ホルモンであるセロトニン、ドーパミン、気分の高揚が得られるエンドルフィンの分泌が高まり、気分が安定します。
 
★運動はリラックス効果があり、自律神経を整えてくれます。姿勢が良くなることでさらに効果は高まります。
 
★やりきる、続けられることが自信に。また、体の変化を感じることが自信になり、自己肯定感が高まります。
 
★運動による身体的疲労が、睡眠の質を向上させます。
※運動不足で身体が疲れていないと眠りは浅く、睡眠の質が落ちます。
 
 
このように疲れているから休むではなく、(精神的に)疲れているからこそ、運動するというのは有効な方法だと言えます。
 
ストレスが溜まり、疲れているから運動することを決断できず、先延ばししてしまう。だから疲れとストレス解消のために適度に運動をする。矛盾しているようですが、負のループから抜け出すため思い切って始めましょう。
 
筋トレはハードルが高いと言う方はまずウォーキングやストレッチなどから始めてみてはいかがでしょうか?きっと気分が良くなり、ぐっすり眠れて、前日より活動的になれるはずです。
 
 
 
まとめ
 
▪️先延ばしにしてしまうのは、精神的疲労やストレスが原因かもしれない。
 
▪️運動不足や睡眠不足など乱れた生活習慣は、精神的疲労・ストレスを引き起こし、新しい行動を起こせないようにしてしまう。するとさらに生活が乱れ、負のループに陥る。
 
▪️運動を始めることで、気分は安定し、睡眠の質が向上。精神的疲労、ストレスは軽減し、活動的なれる。
 
▪️疲れているからと先延ばしにせず、まずはウォーキングなどの軽い運動から始めることで、負のループから抜け出せる。
 
 

順調に続いていたのに…気づけば運動やめていた

こんにちは。トレーナーの金物谷です。
毎日暑いですが、夏バテしていませんか?食欲がなくなると、比較的食べやすい炭水化物だけになりがちですよね。

栄養が偏りやすいので、注意してくださいね。必要な栄養が不足すると、さらに元気がなくなりますので。

 
私は、TVのミスタードーナツ人気ランキングをみて食べたくなったので、仕事終わりに買いに来てます。
 
チョコファッションとエンゼルクリームが好きです。フレンチクルーラーとかポンデリングとかシンプル美味しいのにチャレンジしようと思いながら、いつも同じものを食べてしまいます(^_^;)皆さんは何が好きですか?
エンゼルクリームはカロリー高そうですが意外と低カロリーです。ドーナツは生地が高カロリーなので、クリーム多めの方が意外と低カロリーなんです。あとはクルーラー系が低カロリー。ダイエット中の方はぜひ参考にしてみてください。

本題と全然関係ない話しが長くなりました。
それでは本題に入ります。

 
 
トレーニング、ストレッチを始めて1ヶ月。
「だいぶ慣れてきたし、これからも続けられそう」そう思っていたのに、いつの間かやめていた。こんな経験ありませんか?
しばらく継続できて、習慣化しかけているのにやめてしまう。非常に勿体無いですよね。

この原因のひとつに、「効果を感じない」というのがあると思います。

しばらく続けているのに、体が変わらなければ虚しいですし、やる気が下がるのは当然です。

 
では、なぜ効果を感じないのか?

体に変化を出す場合、最低でも以下の項目は外せません。

✴︎筋トレ、ストレッチの正しいフォーム

✴︎回数×セット数、頻度

よくある間違いとしては
【筋トレの場合】

✖️1日10回を毎日行う
→頻度、セット数の間違い

✖️狙った筋肉を鍛えられていない
→フォームの間違い

【ストレッチ】
✖️1カ所につき大体10秒くらいやっている
→時間とセット数の間違い

✖️すでに柔らかいところを伸ばしている
→伸ばすべき部位の間違い

このように間違ったまま続けてしまい、今ひとつ効果を感じることができずやめてしまう。という流れです。

「今ひとつ変化を感じないし、やってて意味あるのか?」と効果を疑い、不安になると、もう続けることはできません。

だからこそ、正しい知識は必要です。これを地道に続ければ変わると確信があればひとは頑張れます。
そして、体の変化を感じれば、運動が楽しくなり、さらに続けられます。

この変化というのは、

筋肉が増えた。お腹がスッキリした。二の腕、お尻がきゅっと引き締まった。

などイメージされるかもしれませんが、このような変化を出すには時間がかかります。最低でも3ヶ月はかかります。

最初に感じる変化は、以下のようなものです。

前より筋トレがやりやすくなった。
前よりストレッチが痛くない。伸びるようになってきた。

そして、さらに続けると
「体が軽く感じる。息切れしにくくなった」
「体調がよくなった。腰痛、ひざの調子が良い」
「階段、歩くのが少し楽になった。」

といったように日常の中でも感じられるようになります。

努力に対して過度に期待してしまうことも続かない要因になります。これも意外と多いです。

順調に成長しているのに「思ってたより変わらない」とやる気をなくし、やめてしまう。

ダイエットしている方に非常に多いので注意しましょう。実際の体の変化は、あなたが想像した以上にゆっくりです。

だから、このままいけばきっと変わると、信じて地道に続けることが重要です。頑張りましょう。

□筋トレ、ストレッチの正しい方法を知りたい。

□自分の体に必要な筋トレ、ストレッチを知りたい。

□自分ではできない。

と言う方はぜひ当店へお越しください。あなたの体に合わせてメニューを作成し、トレーニング、ストレッチをサポートします。

 
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運動が続かないのはなぜ?続く人との違い。

こんにちは。トレーナーの金物谷です。久々の投稿になります。

 

毎日暑いですが、皆さん体調を崩されていませんか?暑すぎて外出がしにくいので運動量も減ってしまいますよね。

 

暑いから仕方ない…と言いたいところですが、家でもできることがあります。できることから少しずつやりましょう。自分のために。

 

 

それでは本題に入ります。

トレーニングにストレッチ。運動は続いたことがない。こんなお悩みをお持ちの方は多いですよね。

 
みなさんはなぜ続かないか考えたことありますか?
 
運動が続かない人は、以下の2つのタイプにあてはまります。
 
3日坊主でやめてしまうタイプ
 
ある程度は続けて、いつのまにかやめてしまうタイプ
 
 
今回は3日坊主でやめてしまう方を解説します。
 
3日坊主の原因は「脳」にあります。私たち人間の脳は変化を嫌う性質があります。
 
現状維持=安全であり、変化=危険・脅威と判断し、変化を避けるためストレスホルモンを分泌します。これが運動など新しい習慣を作る上で妨げになります。 
 
運動の初日は、新しいことを始めることにワクワクし、ドーパミン(快楽ややる気に関わる神経伝達物質)が大量に分泌されるため、運動を苦に感じません。
 
しかし、3日目くらいから、新しい刺激(運動)には慣れ、ドーパミンの分泌量は低下し、ストレスが上回ります。そして、やる気は次第に失われ、やめてしまうわけです。
 
 
この3日坊主を避けるための対策は色々あります。しかし、続けるための小手先のテクニックより重要なことがあります。
 
それは「なぜ運動をするのか?」という根本の目的をはっきりさせておくことです。
 
ここがぼやけていると続きません。あなたが運動をしようと思った理由はなんですか?
 
理由を思い出して、目的をはっきりさせましょう。
 
「体が柔らかくしたいから」
「体力をつけたいから」
「健康になりたいから」
 
これらをもっと具体的にしましょう。
 
 
「10年先も健康で、旅行を楽しめる体でいる」
 
近いところなら
「朝起きた時、体に痛みがない体になる」「サイズアウトした服を再び着られるようにする」など
 
 
ここがはっきりしていると運動が続きやすくなります。
 
最初は「運動しないと…」と思うきっかけがあっても、日が経つにつれて薄れ、忘れていきます。
 
よっぽど運動が好きな人を除き、なんとなくでは運動は継続しにくいのです。くどいようですが目的をはっきりさせましょう。
 
 
お客様の中には、ご両親の介護を経験されたことがトレーニングを始めるきっかけになった方も多いです。
 
「自分の家族(子供たち)に、自分の介護をさせたくない。ずっと自分の脚で歩ける体でいたい」といった目的です。
 
このようなお客様は目的が明確になっており、実際に長く継続されています。
 
あなたが運動をする目的は何ですか?続かないという方は、ぜひ一度考えてみてください。
 
 
 
 

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